企画職って……?
国内女児向け玩具の企画開発を現在やっている、大場あさみさん。
彼女の話をオンラインキャリアセミナーにて聞いた。
大場さんの会社では、1つの商品を全て企画出来るのが玩具企画だそうだ。
アイデア出しから、何商品も並行して持つ。時には30以上の商品を1度に持つ事もあるらしい。
企画をやる上で難しい所はあるかという質問に対しては……
A.作る過程で「これ売れるか?」と改めて疑問に思ってしまうなか、売る決断をする事。制作に1年くらいかかり、お金もかかるから余計に心配になるのだそうだ。
企画が向いてる人はどんな人か……
A.楽しいことを考えたり、自分の好きがはっきりしている人
夢中になっているものがある、人がいい。と大場さんは言う
おもちゃが好きとかいう感覚は就活の時点では、いらない。
「個性を入れてこそ、新しいものが作れる」
その個性を伸ばすことこそが、今やって欲しいことだという。
個性を知るために自分の好き、嫌いを理解することが必要だが、
どのようにやればいいのだろうか……
A.興味のあることは全部やる!その結果、合う合わないを考えれば良い
最後にアドバイスは……
興味のあることを突き詰めて欲しい
「チャレンジは大きなものでなくても大丈夫
自分の中でくぎりを付けたものならいい
その結果、自分について明確になるから」
非常に温かい言葉を頂いた。キャリアセミナーの良いところって、こういう言葉が聞けることでもあると、私は思う。
ちなみに、大場さんの経験からマーケティングは数字に強い・抵抗がないほうがいい……らしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?