【FRJ2024 オンデマンドセッション#22】外部に委託すると自分たちの説明スキルが上がる
FRJ2024のオンデマンドセッションを視聴して、ネタバレがないよう、感じたこと・考えたことを書き留めています。
22こめに視聴したのは、『ホームページ制作で得た予想外の効果~制作団体との振り返りトーク~』です。こちらは、中川 雄太(リタワークス株式会社 代表取締役・共同代表)さん、青木 亮太(リタワークス株式会社 事業推進部NPOチームチーフディレクター)さん、山下 実和(リタワークス株式会社 事業推進部NPOチームディレクター)さん、鈴木 和代(公益財団法人オイスカ 啓発普及部担当課長)さん、栁田 あかね(一般財団法人ちくご川コミュニティ財団 理事、企画広報部長)さんがお話されています。
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現代では身だしなみのひとつなのかも
最近では、ホームページを自分たちでつくるっていうのが身近になってきており、自分たちの人件費を棚に置いて、ホームページは無料でもつくれるのだから、数十〜数百万円を費やす必要ないという判断も少なくない気がします。
とはいうものの、スマホでもパソコンでも見た目を整えたページをとおもうと、一筋縄ではいかないですし、伝えたいことを伝わりやすく掲載しようと思うと、テキストとイメージのデザインは一朝一夕でできることではないです。
そういった側面を冷静に考えると、自分たちでつくるよりもコスパはいいのではないかと、個人的には思います。
客観的な意見を聞くいい機会
外部に委託すると嫌でも自分たちのことを話さなければならないし、理解してもらおうと思うと何度も繰り返し説明しないといけなくなります。そして、そこから出てくる制作物は意図しない可能性もあります。
ただ、それは自分自身の伝え方が悪いのであって、相手の理解が不足しているというわけではないと思います。むしろ、伝え方の幅が広がると考えれば、良い学びな気がします。
また、自分たちではつくりだせない文章、表現できないデザインももらえる可能性もあり、もしかしたら一般的にはその方が伝わりやすい可能性もあります。
積極的に外部のリソースを活用できるのなら活用していくことはぼくのオススメです。