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【FRJ2024 オンデマンドセッション#47】寄付という言葉の捉え方や価値観を自分なりに考えていきたい

FRJ2024のオンデマンドセッションを視聴して、ネタバレがないよう、感じたこと・考えたことを書き留めています。

ラスト47こめに視聴したのは、『”寄付の楽しさ”を伝えることで寄付者になってもらう機会をつくろう』御手洗薫(株式会社岡澤商店 ファンドレイジングコンサルタント)さん、塚本いづみ(特定非営利活動法人サンカクシャ 事務局次長)さんがお話されています。

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子どもたちが、身の回りの問題に気づけるように

社会貢献教育というのがNPOに関わり始めてから裏テーマで持っていることです。自分自身の人生を振り返ってみると、点で社会問題やボランティア活動に触れる機会はあっても、線で関わる・深く知るというところは、個人の「やりたい」に大きく依存していると感じます。

自分はそういうアンテナ感度が低く、たまたま強烈な個性を持つ人の出会いのおかげで、自分が大切にしているテーマで仕事をすることで、自己肯定感を保つことができています。

ただ自分の子どもたちには、点での表層的な教育ではなく、いろんな角度から馴染みやすく興味を持ちやすいようなコンテンツを提供してもらったり、リアルな現場で活動に参加してみて何を感じたかを口にする・言葉にするというのを他者とやってほしいなと思っています。

寄付するだけで終わるなんてもったいない

株主であれば、配当金という形でリターンがあるけれど、寄付をするとどんなリターンがあるのか。それを体感できるのが、from meのカードゲームだというところで、ぼくもぜひ参加したいなと思っています。

何かの感謝という形での寄付ももちろんあるけれど、それをきっかけに未来をよくして欲しいという願いを込めた寄付が多いのかなとおもいます。

リターンを期待する寄付者はあまりいないかもしれませんが、寄付者も応援している団体の去年と今年、今年と来年に対して興味深くウォッチをする、しやすくするようなファンドレイジングアクションも考えてみてもいいかなと思っています。

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