別れが近い男女に起こる現象
別れた方がいい?
パートナーとの関係がギクシャクしてきた―—―
人間関係、上手くいくことばかりではありません。
愛を語り合った恋人同士でも気持ちがすれ違い、いつの間にか見てい方向がバラバラなんていうこともあります。
「ふたりで乗り越えるべくして起こった問題」なら未来は明るいですが、「ふたりの関係が破綻しているが故に起こった問題」ならば行く先は終点です。迷う余地なく断つべきときがあります。
幸せですか?
「恋」をすると時に痛みに鈍感になることがあります。
有害な空気を吸って平気な振りをしたり、チクりと刺す針に目を反らしてしまったり。
悪影響を及ぼす恋愛には危険なサインが隠れています。
傷付け合う恋愛を許す行為は「愛」ではありません。
彼とのことを考えて涙したことはありませんか?
辛いことはないですか?
好きな人と一緒にいるのに笑顔でいれないなら
別れてもいいんじゃないですか?
家族や友達と会えなくなった
家族や友達などあなたにとって大切な人と会えないような状況であれば、いい恋愛とは言えないかもしれません。
もし、彼が束縛するなど意図的にあなたの自由を奪っているならアウトです。
あなたの友達を悪く言う、時には家族のことにまで口を出す。
心の支えとなるような人たちから引き離され、彼に費やす時間が増えていませんか?
気付いたらパートナーとしか時間を過ごしていない…
その関係が果たして健全かどうか改めて考えてみてください。
私が悪いと思うようになる
彼が怒っている、彼の機嫌がよくない…
そんなときに「私が悪いから」と思うようになっていませんか?
彼はあなたが傷付くと分かるような心ない発言をします。
傷心するあなたに対して謝るどころか、「あなたのために言ってあげた」「正直に伝えるべきだと思った」「あなたの被害妄想だ」だとか責めるようなことを言って追い込んできます。
言い争いに発展し、彼は自分が正しいかのような主張をします。
とどめのように彼はあなたのせいにします。
そこまでの口論がないとしても、彼との関係が良好でない場合に自分だけが悪いと思うことは、対等ではなくなっているからかもしれません。
相手をかばうようになる
彼のことで悩んだあなたは友達に打ち明けます。
すると、友達は「彼が悪いね」と言います。
それに対してあなたは「彼だけのせいじゃないの」「彼にもいいところがあるの」「私が努力すれば関係を修復できる」と反論します。
健全な関係が育めていれば、言い訳なんてする必要がありません。
愛は2人だけが知っていればいいことです。
自立心を奪おうとする
彼といることで形のないものが奪われていませんか?
ひとりの時間…
好きなものを選ぶ自由
あなたの生活の一部になっているだけでなく、意思決定に浸食してしまい、彼の反応を伺うことが当たり前になる…
もし、あなたの自立心が欠けてしまっているなら、彼はあなたのことを愛してはいません。支配しているのです。
幸せを手に入れたいのなら、自分の自由を大切にすることです。
あなたは誰といたって、世界でたったひとりの特別な人です。
恋人がいても、自分の人生を自分で選んで楽しむことを忘れず、アイデンティティを確立させましょう。
2人の世界にいると見えないことや、
我慢して見ないようにしていることが少なからずあるかもしれません。
用法用量を間違えば刺激も毒です。
客観的にみて、相手が支配的だったり、強い嫉妬心が見えたなら毒を抱えているのかもしれません。
ボロボロになる前に離れることも考えてみてください。