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2024年の振り返り&2025年の抱負|出産、転職、引越しと、変化の多い一年でした。

今年もあと一日で終わり。
皆さん2024年はどんな年になりましたか?

わたしは様々なライフイベントをこの一年で経験した。よく乗り切った、と、自分で自分を褒めてあげたい…。

2024年振り返り

出産・育児

noteでは何度も書いているが、わたしは今年、母になった。妊娠中はかなりお腹が大きくなっていたけれど、出産ギリギリまで働いており、電車通勤や長時間のデスクワークで毎日帰宅後は倒れ込むように寝ていた。

休日はもう動けない

出産は逆子による計画帝王切開の予定だったため、陣痛は経験しないものだと思っていた。が、当日の夜中に破水。手術のメンバーが揃う朝まで待つことに。どんどんお産が進み、子宮口は8センチ(全開が10センチ)。心の準備も呼吸法の勉強も全くしていなかった私は陣痛中に「もうお腹切ってくださいお願いします、、、、、」と泣いていた。それくらい長い時間痛みに耐えるのが辛かったんだ。

だが、出産は辛いで終わりではない。かわいい我が子に出会えたこと、母の偉大さを再確認できたこと、学ぶことがたくさんあった。

帝王切開の傷も癒えぬうちに育児が始まった。全然寝てくれない、おっぱいが痛い、手術の傷が痛い…現時点で産後3ヶ月くらいの時期が一番辛かったように思う。夫も慣れない育児と仕事でストレスが溜まっていて、ピリピリした雰囲気になることが多かった。

それでも夫は頑張って一緒に育児をしたし、一緒に住む両親や祖父母は積極的にサポートしてくれた甲斐もあってなんとか乗り切ることができた。わたしは本当に環境に恵まれた。

引っ越し

子育てをするにあたって、サポートしてもらえる環境に身を置きたいと思い私の実家に夫と引っ越すことに決めた。ワンオペ育児は正直自信がなかったし、たくさんの人に可愛がられて育った方が子どもにもいい影響になるだろうと考えたからだ。

これに関してはかなり夫と揉めた。
夫の実家に入るか、私の実家に入るか。育児の中心はわたしが行うこと、職場から近いことなどを踏まえて、結果的に私の実家に入ることになった。夫には慣れない環境で苦労もさせていると思うが、文句も言わずわたしの家族とうまくやってくれていることには感謝している。

転職

子どもが生まれたことで、転職を視野に入れるようになった。理由はネガティヴではない。今の職場の人や業務内容が大好きな一方で、今の業務量・通勤距離のまま育児と両立して働き続けるのは困難だと判断したからライフステージの変化に伴い、仕事に比重を置く生活から仕事とプライベートのバランスが取れる職場に移動したい、働き方を変えたい、という理由から転職を考え絶賛転職中だ。

後々転職日記シリーズで詳しく書きたいと思うのだが、子育てをしながらの転職って、結構ハードじゃないか?最初は育休中で時間もあるし、働きながらよりもラクだろう、と思っていた。しかし、働きながらとはまた違う大変さがあった。

自己分析や履歴書記入、面接対策ができるのは子どもが寝た後にしかできない。自分はまとまった時間がないこういうのは着手できないため、子どもの面倒を見ながら、というのは不可能だった。
でも夜になると、とにかく眠い。まだ夜泣きや夜のミルクタイムがあるから未だにまとまって寝ることができていないため、常に寝不足だ。

夜中のミルクタイムが終わったら食べる用に買った

そして面接となれば子どもは誰かに預かってもらう必要がある。育休中はまだ保育園に入れられていないため、家族の誰かに面倒を見てもらわなければいけなかった。幸い祖父母がその役目を担ってくれた。両親と同居していない人や面倒を見てくれる家族がいない人は、、、と考えるとゾッとする。実家に引っ越しをして本当によかった。

結婚式

つい最近、結婚式をすることを決め、式場も決定してきた。入籍をして結婚式をしようと思っていたが、子どもを授かったことが分かり式は断念。いつか子どもと一緒にできたらいいな、と思っていたのがこんなに早く実現するとは思わなかった。

「子どもが小さいうちにリングガールさせたいね」「お金が貯まる実家にいるうちに式あげちゃいたいね」と、話していたらブライダルフェアに参加することになり、3会場見学したなかの1つで式を挙げることがトントン拍子で決まった。結構勢いが大事なのかも。

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出産・育児・転職・引越し・結婚式準備など、なかなか変化の多い一年だった。これら全て、自分1人ではなく夫と時にはぶつかりながら決断し、乗り越えたイベントばかり。なんだか家族としての絆も深まった気がする。


2025年の抱負

来年の抱負は、この3つ。

◼︎娘ファースト
◼︎誰よりも謙虚に誰よりも努力する
◼︎お金を貯める

◼︎娘ファースト

まだ0歳の娘。来年は一歳になるがまだまだ赤ちゃんだ。だけど、私が働きに出るため、保育園に預ける。楽しいこともあるけど、きっと、疲れてしまうはず。
早くお迎えに行ったり休日は一緒に過ごしたり。仕事よりも娘を優先するために転職したんだから、とことん娘ファーストな年にしたい。

◼︎誰よりも謙虚に、誰よりも努力する

娘が生まれたことがきっかけで転職し、来年からは未経験業界&業種で働くことになる。
だから新人として謙虚に努力する姿勢は絶対に忘れたくない。正直、現職では「慣れ」からか、謙虚さが薄れていると感じていた。

だから、常に勉強するとか、なんでもまずはやってみるとか、社会人なりたての頃の気持ちをもう一度掘り起こそう。

だけど新卒の頃とは違って、社会人の経験と前職の知識はあるから、この点は強みとして次の会社で活かせないか常に考えるようにする。

◼︎お金を貯める

子ども1人育てるのに、2〜4,000万かかるらしい。かわいい娘に不自由なく生活させるには、やはり親が頑張るのが当たり前のこと。

今は両親と同居をしているため、娘を一緒に面倒見てくれたり、家事を分担したりと、支援がある状態だ。

このうちにガンガン働いて稼ぐのが賢いだろう(だけど娘>仕事は忘れずに)。

家族旅行にも行きたいし、かわいいお洋服や必要なおもちゃは買ってあげたい。それにはやっぱりお金がいる。

ちち、はは、がんばります。

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2024年は忙しかったけど、胸を張って幸せな年だったと言える。来年もそうなれるよう、家族で支え合って過ごしていきたい。

このnoteを読んでくださった方、フォロワーさん、SNSで繋がってくれた人、全ての人に感謝です。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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