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【転職日記5】0歳児ママ初リアル面接の一日は、大忙し
朝5:00起床。
今日は第一志望の会社の最終面接。面接は対面のため、約1時間かかる場所へ新幹線で向かう。
今回、この記事を書くまでにやったことは以下だ。
☑︎二次面接(最終面接)
☑︎リアル面接の練習
※メモに書き記していたものを今投稿しているので、リアルタイム状況ではないことをご了承ください(՞ . .՞)
▼前回のnoteはこちら
1週間前、一次面接を受けた2つの会社の一方から、第一面接の合格とともに最終面接の場所を言い渡された。
思わず「えっ」と声が漏れた。
面接は対面と聞いていたがまさか県外とは...。まずは新幹線を取らなくてはいけない。往復で約2万円。交通費の支給はないらしいので、育休中の私にはなかなかの痛手だ。
そして最も懸念しているのが、0歳の娘をどうするかだ。まだ保育園には入れていないなため、毎日私がつきっきりで面倒を見ている。
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夫も仕事があるので、少し不安だったが私の祖父母に預けることにした。祖母は週2回テニスに行き、祖父は定期的にゴルフへ行くほど元気。家も近いのでよく一緒に面倒を見てくれている。
ただ、一日中預けるのは初めてだから、それなりに不安がないわけではないのだ。
面接当日の朝は、娘を預ける準備から
朝5:00にアラームがなり、隣を見ると娘も夫もまだスヤスヤと眠っている。起こさないようにそっと起きて、娘を祖父母に預けるための準備に取り掛かった。
哺乳瓶の消毒・ミルク・オムツ・離乳食・着替え等の準備を、まだ働かない頭を使ってバタバタと行った。準備は、念には念を。
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こうやって面倒を見てくれる人がいなかったら、面接を受けに行くことすらできなかったんだなあ...と、準備をしながら家族に感謝した。
一万円で新調したセットアップスーツを着て、夫に行ってきますのちゅうをして、大急ぎで家を出た。
(転職面接でリクルートスーツはよろしくないらしい。仕事柄スーツが必要なかったため、これを機に安いやつでいいから買うことにした。きっと今後も使うだろうし。)
駅で朝ごはん
忘れ物してないかな...。新幹線に乗るまで時間があったので、腹ごしらえをする。
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サンドイッチを口に運びながら、何聞かれるのかな...こんなに時間とお金をかけて面接に行って落ちたらどうしよう...ってずっと考えてた。
ぐるぐると考えているうちに出発時間が近づいてきたので、久しぶりの新幹線に乗り込む。
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独身時代はよく弾丸で新幹線に乗り、遠方の友達に会いに行った。妊娠してからはそんなこともめっきりなくなってしまったが。だから久々の新幹線にちょっとワクワクしてた。
面接会場へ到着
面接会場へは余裕を持って、1時間前に到着した。あまり早く行っても良くないので、近くのファミレスで心を落ち着かせることにした。
実は、私はリアル面接というのが人生で初めて。
新卒の就活はコロナ禍だったため、Web面接のみ。たくさん事前準備をして、メモを手元においたり別ウィンドウでドキュメントを開きつつ面接に臨んでいた。
いわゆる「カンペ」を見ながらの面接だが、これを全く悪いとは思わなかった。そのカンペは面接のためにしっかり対策をして会社のことを調べ尽くして時間を費やした結果でしょう?
カンペを覚えることに時間を費やすくらいだったら、その会社を理解するための時間に費やした方が絶対に良い。
いろんな意見があると思うけどね。
だがしかし、リアル面接だとカンペを見ながらの面接ができない。明確にダメと言われているわけではないが、カンペの紙を会場に持って行くだけの勇気は持ち合わせていなかった。
だから要所要所、話したいことの暗記はした。
ファミレスではドリンクだけを頼み、何をしていたかというと「入退室の練習」をしていた笑
だって、初めてなんだもん...。ノックは2回?3回?お辞儀はいつするの?挨拶は?
無知だった。
リクナビnextさんのYouTube動画を繰り返ししてイメトレしてた。(これ👇)
ついに面接開始!
結局、入退室の練習は必要なかった笑
面接官さんと部屋に一緒に行き、面接が終わったら一緒に出るパターンだったので、ドアをノックして自分で開けるとか、椅子の横でお辞儀をするとかいうフェーズが全くなかったからだ。
面接の内容というと、かなり一般的な質問ばかり。一次面接で現職での実績や志望動機だけでなく、幼少期のことや学チカまで聞かれ、1時間半も面接をしていたので今回も身構えていたのだが、30分くらいお話しをして終了だったのだから拍子抜けだ。
駅で帰りの新幹線を待つ
サラッと面接が終わってしまったけど大丈夫だろうか...Webテストの結果が悪かったからもう不採用が決まってたりするのか...?(※面接の直前に自宅でWebテストをした)
悶々としながら、久々に履いたパンプスで盛大に靴擦れした足を引きずって駅へ向かった。
余裕を持って予約していた新幹線の出発まで2時間ある。(よく分からなかったけど)新幹線の時間を早めることができなかったので、駅中のカフェで時間を潰すことに。
いつもだったら、観光しちゃおー!ってなるんだけど、面接の手応えがなさすぎたショックと靴擦れが痛すぎて断念した。
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Web面接とリアル面接、どっちがいい?
無事に家に到着し、思ったことは
Web面接の方がぜったいイイ...!!!!!!
だ。
面接1時間弱のために、移動・準備した時間や、かかった費用を考えれば当然だ。家に帰ればどっと疲れが押し寄せてきたが祖父母の元へ娘を迎えに行って、ミルクをあげなければならない。
あぁ、これで不合格だったらどうにかなってしまいそうだ。
でも、リアルでしか伝わらない会社や人の雰囲気を感じることができるのはリアル面接のいいところなのかも。それに会社側だって、一度も対面で会ったことがない人を採用するのは怖いよね。
この面接の合否は、またnoteに書いて報告しようと思う。
次やることは
・最終面接が受かっていることを祈る
だ。
お願いします、受かっていてください( ; ; )
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