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ウヒョ助の漫画業界トーク

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2024年10月の記事一覧

アベマズを救いたい。

アベマズを救いたい。

どうした、渋谷アベマズ。

関ケ原の西軍くらい負けてるじゃないか。
常勝の王者チーム設定ではなかったのか。
圧倒的な最下位じゃないかっ!!

アベマズが強いか弱いかでいえば。
サクラナイツ、パイレーツと並んで「3強」だと思っている。

弱点がない。不安な打ち方をする選手が1人もいない。
しかも最強のラスボス、多井隆晴を抱えている。ずるい。
白鳥、松本、日向。若い選手は毎年、腕を上げ続けている。

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麻雀界隈に疲れました(その3)

麻雀界隈に疲れました(その3)

悪鬼ウヒョ助と、怪物たかはる

わしがヨチヨチとSNSを始めたのが、12年前。
2012年。

打ち切りピンチをなんとか切り抜け
「鉄鳴きの麒麟児シリーズ」は近代麻雀で続行。
ネットの集団イジメにも、たった1人で対抗し。
そんな中でも、フォロワーをどんどん増やし続け。

5年後。

わしは悪鬼になっていた。
麻雀界隈の暴れん坊である。

「なんか、わしに文句あるのか? 言えよホラ」
「すっこんでろ

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麻雀界隈に疲れました(その2)

麻雀界隈に疲れました(その2)

漫画家はSNSのオモチャ

わしがもし漫画の夢や才能もなく、何もない20代の小僧だったら。

きっと地元でアルバイトでもしながら。
雀荘に連日通っては、たまにパチンコ。
仕事に疲れ、自宅に戻って服を脱ぎ散らかし、スマホを握り。

麻雀が唯一の趣味だからと、Mリーグを眺め、SNSで麻雀の話題を追い。
一番の楽しみはゴシップネタや炎上ネタに乗っかり、誰かをめちゃくちゃ叩くこと。さあストレス発散だ。

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麻雀界隈に疲れました(その1)

麻雀界隈に疲れました(その1)

麻雀に関わる、すべてに疲れた。
もう嫌じゃ。

もっといえば、12年前から疲れておる。

12年前、当時37歳のわしは
「鉄鳴きの麒麟児」という麻雀漫画を連載することになり。
連載開始と同時に、SNSを本格的に始めたのもその頃だ。

「面白い漫画を描けば、勝手に売れるだろ?」
世間の一般人は簡単に言うが、漫画家たちの常識ではない。

「たとえ面白くても、作品の存在を知られなければ。
 読まることは

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