神椿激浅だけどAnimaIIIで涙した話
はじめに
はじめまして!まずはこの記事を読んで頂きありがとうございます。この記事を読む前に注意を設けさせてください
基本的に知識・感想全てが浅いです(それでも全力で書いてます)。
語彙が貧弱なのと、note初心者なので読みづらいと思います。
全体に対しての日記みたいな感じになってます。
自分語り多めで、ゆるい感想です
感想だけが読みたいんだ!って方はライブ全体の感想・おわりに を読んでいいただけたら嬉しいです
これらが許せる方のみ読み進めて頂けたら幸いです。
私とヰ世界情緒の出会い
振り返ってみると私が初めてヰ世界情緒に出会ったのは、意外にも一本目の動画からだった。当時は自身と年齢が同じということから花譜の音楽をよく聞いていたり、ツイートなども高頻度で追っていた。そんな中、神椿にヰ世界情緒がデビューし、繊細で儚い孤高の歌声の創り出す、独創的な世界観に一声聞いただけで強く惹かれた記憶が鮮明にある。
時は流れ、2021年あたりからは自身の受験や、二次元やネットそのものから離れている時期があり、今年まで神椿の音楽や歌ってみたを聞くことがあっても、SNSやライブを追ったり、ツイートしたりということはせず、何も情報を得てない非アクティブユーザーとなっていった。
推しなおし
受験を終え、2024年4月から関東に引っ越してきた。それに伴って今まで画面越しで見ていた、二次元コンテンツやサブカルチャーに現地で触れることが出来るようになった。そのタイミングで幸いなことに友人の誘いを受け、4月27日に花譜・ヰ世界情緒が出演する超音楽祭 inニコニコ超会議に現地参戦することになった。本題ではないので簡潔に書くが、初めて神椿メンバーの生歌を聞くことが出来て凄く心が高鳴ったこと、圧倒的な盛り上がり、友人と語ったライブの感想は忘れられない感動を自身に刻み込んだ。
AnimaIIIライブ参戦前
ここまで今までの推し遍歴を長々と語ってしまったが、ここからは体験したことややったこと、感想などをつらつらと書いていこうと思う。
まずはチケットの申し込みの時だ。正直、そこから物凄く楽しみにしてい、また、趙音楽祭で聞いた時のような歌声。いや、それ以上の歌唱が聞けるのだと。だが、ヰ世界情緒の人気を考えた時にチケットを当てることができるのかという不安もあった。
チケットの当選が確定してからという頃には、あと何日だと数えていた。夏季休暇が始まることには事前購入したペンライトを眺めたり、一人でMVに向かってペンライトを振る練習やクラップの練習をするくらいには楽しみにしていた。
ライブ当日参戦前
当日は。横浜駅に行くのは初めてだったこともあり、3時間前には横浜駅に到着していた。
初めてきたことやライブの思い出として、横浜駅周辺とグッズを共に写真として残してきたが、今年推し始めたので当然ペンライト以外のグッズを持っていなかった、折角ならぬいぐるみやアクスタ、背景が透けてるアクリルのイラストカードなどと撮りたかったなと、長く推していなかったこと、何故事前通販でアクスタも準備しておかなかったのかと自身を恨んだ。次回の参戦までには必ず買っておこう。
タワーレコードへ
そこからAnimaIIIとコラボしているタワーレコード横浜ビブレ店へ向かった。
タワーレコードでは、店外にはライブのポスター、店内にもグッズやCDが展開されていたりと神椿というコンテンツの大きさを感じられる程に大きな規模のコラボとなっていた。
ポスター写真を撮る際に、自身の少し前に同じポスターを撮影している人を見かけ、「この人もライブ行くのかな~」と見ず知らずの方に親近感を感じていた。
現地入りへ
ライブ開始前一時間半前頃には現地には着いていた。現地は「何時から並んでるんだ…?」レベルの長蛇の列。その頃にはアクスタ類などの欲しかったグッズは全て売り切れていたことに加え、グッズ列の受付もすでに終了していた。二日目のフェスグッズも合わせて購入したかったのだが、残念ながら購入できなかった。しばらくはクイーンズスクエア横浜や展示を見て過ごしていた。
※二日目には初日で時間がかかっていた入場受付体制の変更、グッズ購入レジの増加等、ライブでの反省を活かし次ではなく、横浜戦線内で対応し神椿の対応の速さに感心した。
展示
ビジュアルボードとメッセージボード
自身の日記のような気持ちで書いているので、展示の写真も沢山載せていこうと思う。
展示ステージに入るとまず目に飛び込んできたのはAnimaIIIのメインビジュアルの美しいボード、メッセージボードが大々的に展示されていた。メッセージボードは大部分が埋まっていて、自身が書いた箇所しか空いていないような状況だったが、後続にも沢山人が居た。物凄く目立つ場所に書いてしまったのに、急いだこともあり、字が汚すぎていまでも見返すたびにとてもとても申し訳ない気持ちになっていしまう、、、楽しみに生きてきたのは事実なのだが。
他の方のツイートをお借りするが、推しのサインの近くで不格好な文字があるのを見るたび、心苦しい。次回のために字の練習もしておこうと思う。
神椿メンバーのパネル
パネルはVALISメンバー、明透、V.W.Pメンバーとなっていた。
パネルは身長差や等身大となっているのかも?と今見返すと感じる、推しと写真が取りたかったがぼっち参戦人には厳しかった。
自分で撮影した写真は無いが、展示ステージにはメインビジュアルでも描かれているフラッグが置かれていた、これも撮影人がいないと他撮り出来ず、泣く泣く断念した、物凄く持って撮影したかったが、観測者の方々が仲良く撮影している中に孤独で参戦する勇気はなかった。
次回は観測者の友人を作り、ライブを観測したい。と切実に感じた。
お友達、募集中です。
ライブへ
ライブは30分遅れで始まった。
暗転前に星界のナレーションが入り、一気に会場のボルテージは上がっていた。勿論ライブなので写真は無い。ライブのセトリはまとめてくださっている方がいるので、ぜひ元ツイートでご確認ください。
ライブ全体の感想
ここからが本題と言っても過言ではない。心の底から良かったと感じたので精一杯語彙を振り絞って書かせてほしい。
はじめは前奏→軽い挨拶→描き続けた君へ と始まっていったのだが、前奏が始まった途端圧倒的音質に驚いた
自分は2階の後方の席でお世辞にも良い席とは言えなかったのだが、ライブしている歌声、MC、演奏の音全てが鮮明に聞こえていた。今まで様々なライブに参加してきたが、トップクラスで音が良かったと感じる。
3階席でも同様に綺麗に聞こえていたと思う。
また、映像も3DCGなど新規のアニメーションが多く、ファンとして嬉しく感じた。
MC
今まで活動してきた苦悩、楽しかったことなどの思いや、ファンや関係者への謝辞が述べられていた。
記憶で書いているので、抜けていたり、誤字しているかもしれないが
「創作であなたの力になりたい。歌にできることがあるなら、あなたの隣でこれからも歌わせてほしい。」
「ヰ世界情緒としてあなたに出会えて幸せです。生まれ変わってもヰ世界情緒としてまた歌いたい」
5年間という長い期間、ヰ世界情緒として活動していく中での苦悩、楽しかったこと、様々な思いが会場を包んでいた。私自身コンテンツを創作している側ではないので、全ての辛さや楽しさに共感出来ている訳では無いが、このMCを聞いて、歌や創作をどれほど愛しているか伝わり、ボロボロと泣いてしまった。
私自身も辛いときや、気分がいい時に音楽を聞いて救われてきたことが数え切れないほどあったので、自身と同じように、境地であるときでも、全力で創作に取り組んでいる方々の歌を肌で感じることが出来て本当に幸せな時間であったように感じる。
(前半のMCでは「お水助かる!」「かわいいよ!」コールなど周りの方々も盛り上がっていて、笑っていた部分もありました、特に後ろにいたヰ組の方がめちゃくちゃいい声で叫んでて爆笑してました。)
楽曲
どの曲もライブで聞くと生でしか伝わらない迫力や魅力があると思うが、曲については全てについて言及するのは物凄い文量になってしまうので避け、自身が好きなもの・ライブで聞いてほしいなと感じる作品をピックアップして書かせていただく。
「この曲も良かっただろ!」等々あると思うが、その熱い気持ちは是非ツイートなどで語ってあげてほしい。私も皆の熱く語る感想を読みたい。
(VALIS・星界・Aiobahn)とのコラボ歌唱
ディメンション、シリウスの心臓、ヰ世界の宝石譚
かたちなきもの→みらいのかたち
これらは特に是非現地で聞いてほしいと感じるものだった
まずは(VALIS・星界・Aiobahn)とのコラボ歌唱 についてだ。これは言わずもがなではあるが、VALISとのフォーメーションダンスの一体感、Aiobahnの創り出す電子な世界観とマッチした歌唱、音楽的同位体で2次元の存在である星界と、2次元と3次元の狭間で存在しているヰ世界情緒、3次元で行われるライブ。いくつかの次元がクロスする演出はライブだからこそ味わえる圧倒的盛り上がり、周りのファンとの共感覚で得られる熱気は現地でしか得られない面白さであった、
ディメンション、シリウスの心臓、ヰ世界の宝石譚 はヰ世界情緒の中でも特にメジャーな曲たちである。だがしかし、現地で聞くとより良さが際立っていた。
ディメンションは、描き続けた君へで「Animaが始まった!」というテンションの盛り上がりを一切落とさず、むしろ会場の熱気をより上げてくれるような曲であった。曲調全体に疾走感がありAメロの低音パートからサビの突き抜けるような盛り上がり、からのクラップ!これが楽しくて楽しくて仕方なかった。2番のラスサビの圧倒的力強さからの余韻を感じさせるようにピタッと終わる後奏。音を楽しむと書いて音楽。この曲はそんな言葉を感じさせられた。
シリウスの心臓は、ディメンションと対となっているように感じ、ヰ世界情緒の歌声の表現力の幅広さを感じさせる、
ディメンションは力強く、爽快といった印象だが、シリウスの心臓は繊細で儚く、だが芯にはシリウスの心臓の歌詞が伝えたい、恋慕の情と恒星シリウスの輝きが交差しているような力強さを感じさせるよう歌い上げていた。このギャップにペンライトに意識を向けることも出来ず聞き惚れていたファンは私含め沢山いたと感じる。
かたちなきもの→みらいのかたち これは前述したMCも相まってめちゃくっっっっっっちゃに泣けた。両曲ともヰ世界情緒が作詞しており、活動の様々な葛藤や喜びが会場に降り注いでいたように感じた。
この2曲に関しては自分の文章力では上手く表現できない。お願いなのでAnimaIIIのBlu-rayやアーカイブ、他のヰ組の方々の感想を読んでいただきたい。
おわりに
エンドロールでは拍手が止まずにいた。一つの濃密な映画を見ているように感じるほど芸術的なライブであり、終演後は少し呆然としていた。
エンドカードのヰ世界情緒描き下ろしイラストが現れると。
「ずっと楽しみにしていたライブ、終わってしまったんだな…」という寂しさが一気にこみあげてきた。
しかし、ヰ世界情緒が歌でこれからも寄り添ってくれているということを活力に次回のライブに向けて頑張って生きていこうと元気を貰えた。
改めて、ヰ世界情緒の良さというのは、二次元と三次元の狭間にいるバーチャル・シンガーであり画面越しでしか会えないけれど、確かに存在していることだと感じた。
三次元のシンガーだと、無意識のうちにその人の人間性や容姿に囚われてしまうが、ヰ世界情緒という存在は余計なものに囚われず、言葉の節々に秘められた感情や歌の繊細さや芸術性に触れられるということが魅力である。
今回のライブで創作の美しさを感じ、様々な目に見えないモノを貰うことが出来た。今後、今以上にステップアップしていく活動の内の1ページだけでも追えたことを幸せに感じる。
AnimaIIIはヰ世界情緒のことを更に好きになり、微力ではあるがこれからも応援していきたいと大いに思えるライブであった。
AnimaIVや別のライブがあるなら必ず現地で行きたい。
この様な形式で感想を書くのが初めてなので稚拙な文でしたが、少しでも良さが伝わってくれたら嬉しく感じます。
読んでくださった方ありがとうございました!
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