IoT版ビーダマンが作りたい
締め打ちしませんでした?
あなたはコロコロコミック派でしたか?それともコミックボンボン派でしたか?
私はコロコロ派で、特にビーダマンを扱った「爆球連発!!スーパービーダマン」が大好きでした。主人公は戸坂玉悟(とさか たまご)君でしたね。
私にとってのトサカ君は三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣君よりもビーダマンの戸坂君です。(LDHだと白濱亜嵐さんが好きです)
締め打ちはビーダマンのビー玉をホールドしているパーツを指で固定してビー玉を放出する際の抵抗を増幅させるというテクニックで、最終的に膝まで使って締め打ちをして本体が粉々になるなんていう場面もあったと思います。懐かしいなあ。
obnizを使ったハッカソンでの出来事
プロトアウトスタジオ主催のハッカソンで私が所属したチームはobnizを使って20代のジェイソン・ステイサムと50代のジェイソン・ステイサムの対戦ゲームを作りました。
もともと私はobnizで遠隔ポカポンゲームを作りたいと提案して
ましたのでチームの方に提案を汲んでもらえて嬉しかったですね。
提案で思い出した少年時代
ポカポンゲームを提案した背景を思い起こすとプレイステーションやスーパーファミコンなどの家庭用ゲームが推奨されていない環境で育ったことが大きいのかなと思います。
昨年末にPS4が安売りされていたので購入しましたが家庭用ゲーム機と縁遠い人生を送っていた私には美麗なグラフィックと
自由なマップ散策にプレイ中に疲れを感じてしまうことがよくありました。
ゲーム自体はすごく面白かったのですが、どうにも持続せず技術疲れを感じてしまうのです。
家庭用ゲーム機ではなくミニ四駆、ビーダマン、ドンキーコングのメンコに私財をつぎ込んで育った私にはゲーム機より物理的なおもちゃの方が楽しめるんじゃないかなと思います。
obnizは未来の塊
話は変わります。
パソコンやブラウザはマウスとキーボードを使って操作するものだと長年の刷り込みがありました。
ですが、obnizを使ってSpotifyを操作するリモコンを作った時、
私の世界は変わりました。
インターネットとobnizみたいなデバイスを組み合わせるとゲームを通じたコミュニケーションの新しい形を作れるかも知れません。
ビーダマン with obnizで体に負担のかからない締め打ちとリモコン操作
オンライン型ワニワニパニック
プロトセイバーJBのようなリモコン制御できるミニ四駆
調べればすでに実現してるものもあると思いますが、ソシャゲーでも
モンハンのようなオンライン型協力戦闘でもない、
物理的なゲームを使った新しいコミュニケーションの形が実現できそうじゃないですか?
PS5が間も無くリリースされます。きっと驚くほどすごい体験が待っているはずです。
ですが、その反対側に位置するおもちゃ達もインターネットとobnizのようなデバイスを組み合わせればゲーム機とは違った新しい体験を生産できるかもしれません。
想像すると胸が躍り出しますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?