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実家の居心地が良すぎて帰りたくなくなる人へ

人間がダメになるというのはこのことだろうと思いました。

たなかです。

「実家ではごはん、風呂、その他家事などほとんどやらなくてよいので居心地がよく、だらだらしてしまいます。」なんていう人もいるのではないでしょうか。

一人暮らしをしている私ですが、4月の中旬くらいに実家に帰省してリモートワークをしています。一人暮らしをしている私が実家に帰ることをおすすめしない理由を明確にして、その原因と解決策を模索します。

改めて一人暮らしの作業量と実家にいるときの作業量を比べてみます。

一人暮らしの作業量

9:00-17:30 仕事
19:00-20:00 筋トレ
20:00-21:00 note書く

実家にいる時の作業量

9:00-17:30 仕事
19:00-20:00 テレビ
20:00-22:00 ゲーム
22:00-23:00 テレビ

もう全然ダメダメですよね。完全にだらけてしまっていて一人暮らしの時のパフォーマンスが出せないでいます。

一人暮らしでは『筋トレ』と『note』のタスクができていたのに実家ではできなくなっています。自分でもびっくりするくらい何もできていません。

なぜできないのか。

外的要因は環境、内的要因は意識がキーになっていると考えました。

生活空間としての実家は幼いころから大学生までを過ごし、気を休められる場所として存在していました。反対に、一人暮らしはパフォーマンス上げるための机やテレビをなくすなど外部の刺激を遮断して、気をやすめられるがある種、パフォーマンスをいつでも発揮できる場所としてそこには空間がありました。

要は環境が意識を変えてしまうということです。

こんなことを言えば、「意識を変えられないのは自分を律することができないからだ。」、「同じパフォーマンスを出せないのは甘えだ」という人もいるでしょう。

しかし、意識を変えるということは習慣を変えることと同義だと考えています。

習慣を作るには最低3週間はかかると聞いたことがあるので、時間がかかります。よくテスト勉強なのでカフェや公園で勉強したりするのと同じ原理で環境を変えることで意識を変えることのほうが手っ取り早いのです。

まとめると

実家暮らしで意識を変える方法は、部屋を変えて意識を変えるや、これの次はこれをするというような連続性のあるプロセスを習慣化すれば解決しそうです。



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