サラリーマンの副業禁止は一旦、無視。
今日、こんな記事を見つけました。
まもなく絶滅する「普通のサラリーマン」を待ち受ける三重苦
https://president.jp/articles/-/37053
昨年にはこのような記事はほとんど見られなかったにも関わらず、時代とともに働き方の多様性が認知されるようになったということでしょうか。
副業をしようと考えているサラリーマンはいっぱいいると思います。
生活費に困って本業では暮らしていけない人、在宅勤務になって時間に余裕ができたからスキルアップがてら副業を考えている人、会社への不信感から個の力を試されていると感じている人、ビジネス系のメディアに触発されて興奮している人、主にビジネスに関心がある人が多いと思います。
私はnoteで1円も稼いでないですが、これから個の力を磨きつつ、稼ぐ(働く)ということを身に着けていくと考えています。
なので説得力は欠けるかもしれませんが、将来、月10万円稼ぐ副業サラリーマンになるので読んでおくと「あー、あのときの!」ってなるかもしれません。
1.時間ができてスキルアップを考えている人へ
おそらく、何をすればいいのか、自分は何をしたいのか悩んでいると思います。
スキルアップってなに?ってことですよね。
とりあえず指針を示してほしい人は、まず『勉強する』です。別の言葉では『教養を身に着ける』ことを推奨します。
教養ってなに?
NewsPicks初代編集長の佐々木さんは教養は自然科学、人文科学、社会科学を知っていることと定義しています。
感染症のことも自然科学と人文科学をある程度知っていれば、今回の新型コロナウイルスが歴史上どのくらい社会的インパクトを与えているのか、我々人間はいかにして乗り越えてきたのかを考えることができます。
また、哲学もおすすめです。
学生時代では答えのある問題が用意されていてあてはめるだけでよかったのですが、社会に出ると答えのない問題が多くあります。
哲学はそのような問題に対して考えるヒントをくれます。
2.帰属意識がなく個人でいくつも肩書をもって仕事したい人へ
ギグワークって知ってますか?
ライオンやヤフーが業務委託として1~2か月ほど業務を委託する代わりに賃金を受け取るという働き方です。しかもオンラインです。
こういった場所にどんどんチャレンジすることはあなたの自己肯定感を高め、仕事でもパフォーマンスを発揮できると思います。
1つの会社で経験を積んでもいいですが、複数の場所でいろんなスキルを持っている人のほうが今の時代は重宝されます。
ダイヤモンドは高いから価値があるのではなくて、希少だから価値があるのです。
3.色々、影響されている人へ
とにかく何でもいいから飛び込んでみよう。
議論の場でも最初に手を挙げたほうが何よりも価値が高いのと同じように、まずは能動的に何かに取り組むことが重要です。
私も4月からnoteを始めたときはまず何を書けばいいのかわかりませんでした。でも、書き方を覚えていく中で自然と文章力が身につきました。
また、最初は文章を書くのがしんどかったのですが、書き始めると気が付けば企画から構成を考えていたりすると、本業でも通じる部分が多く、経験値がたまっている感じがします。
私は個の力で稼ぐこと、ライティング力や構成力など本業のスキルを補填する意味で目標を掲げています。
今後はnoteだけでなくブログのほうも始めようと考えています。
それではまた。
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