時代の寄り戻しが来ている
世の中の流れを君は感じているか。
ウッホッホ―、たなかです。
今回は日本で起きている時代の流れを紐解いていきたいと思う。
■目次
1.やっぱり安定職が有利
2.結局、電車より徒歩や自転車(超個人的)
3.田舎万歳!地方最強説
1.やっぱり安定職が有利
散々、ニュースやTwitterなどで休業要請による飲食業界の崩壊が報じられている。「いまのままではやっていけないから店を閉じた。」、「赤字だが仕方がないので続けている。」など店側から出るコメントは今の環境が変わってしまったので我々の飯が食えなくなったという主張だ。
2000年頃、公務員やサラリーマンの時代は終わり個人が自営をするほうが儲かる、就職して定職に就くよりも、起業するほうが人生豊かだみたいな人間が多くいたように思う。しかし、今や逆転している。
株式市場が下がり時代が混沌とする中、個人で生計を立てている人は仕事がなく不安な日々を送っている。接客業、サービス業など、フロントに立って価値を売る人やオーナーからすると時短営業や休業などの対応がどれほど経営に影響するだろう、そのダメージは計り知れない。
しかし、一般的なサラリーマンは企業からの雇われ身だ。職に就いている以上、給料は支払われる。これから先、どうなるかはわからないが、現状を考えるなら有利だと考えていいだろう。
ここまでを振り返ると、
昔は有名企業に就職して安定が良かった⇒いや、今はサラリーマンよりも起業して自分で稼いだほうが効率がいい⇒いやいや、コロナ見てよ。今生き残ってる会社は世界恐慌にも耐えうる頑丈な要塞で、中に入っていると安定してお金がもらえるんだよ。
そういう話である。
2.結局、電車より徒歩や自転車(超個人的)
換気抜群である。
資本主義経済の成れの果てとも呼べる都市型の国はもう崩壊しつつある。感染症に対する対抗策が全く見当たらない。都市部の3密(密集、密閉、密着)はほぼ不可能と言っても近い。いまだに満員電車で出社する会社員が存在すると思うとゾッとする。彼らも乗りたくて乗っているわけでは決してないことは承知である。
ところが、電車通勤ではなくて徒歩や自転車の人は出社に関して、ほとんど影響がないように思う。健康にも良いし、ストレスに悩まされることもないのでおすすめである。
3.田舎万歳!地方最強説
全国的に蔓延している新型コロナウイルスであるが、地方での広がりはニュースを目にすると深刻でないように感じる。そもそも人が少ないことが関係している。
さらに、人の出入りも少ないと来ているので感染するリスクが都市部と比べて大きく差があるのだろうと推測している。また、都市部のように家と家の間隔の大きさや人が密集しやすい駅構内、デパート内の広さなどを考えると、感染するリスクは低いように考えている。
そんな時代を読み解くと、都市は感染症に関して、防ぐことが構造上難しいので、地方への移住や地方ビジネスを感じ取って今後、潤ってきそうな雰囲気はしている。
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