to Earnで脳波を使ったマインドフルネスを世界に【Mindland 〜Mindfulness to Earn〜】
こんにちは。初めて記事を書いてみます。
初めての記事は、最近注目しているWeb3のプロジェクトであるMindlandについてです。
Mindlandとは
少し前はMove to EarnのSTEPNやRunBloxが流行ったり、最近はSleeFiやSleepagotchiといったSleep to Earnが話題になったりしていますが、今回紹介するMindlandはMindfulness to Earnという新しいジャンルのWeb3プロジェクトです。
具体的には、後述するマインドフルネスを通じてトークンを獲得するプロジェクトで、
マインドフルネスを習慣づけること
利用者のメンタルヘルスの詳細な分析
より幸せな精神状態になるためのオーダーメイドのアドバイス
を提供することを使命とされています。
この辺りの詳細はMindlandのLitepaperに記載されていますので、一読されるとよくわかると思います。
ちなみにLitepaperは英語ですので、日本語訳を作成しました。不十分なところはありますが大枠は理解できると思います。
マインドフルネスとは
マインドフルネスという言葉はMindlandではとても重要な概念です。
最近聞く機会も多くなったこの言葉ですが、様々な説明があって少し難しい言葉ですね。
私はマインドフルネスを、「今この一瞬」を意識的に生きる状態のことを指すと解釈しています。
ストレスフルな社会で生きていると、意識が未来や過去に囚われてしまいがちで、そんな状態だと心身に支障をきたしてしまいがちです。そんな時に「今この一瞬」を意識的に生きることで、余計なことを考えなくてよくなります。それによりストレスを低減させるというのがマインドフルネスの肝だと思っています。
そのマインドフルネスの状態に持っていく手段の一つとして瞑想が使われます。Mindlandでは、この瞑想を行う際のデータをもとにトークンを獲得することができるとのことです。
使用するデバイス
このようにMindlandでは、瞑想を行う際のデータをもとにトークンを獲得しますが、そのデータ取集にはBCI(頭に装着して脳波を測定する装置)やフィットネストラッカー、スマホが使用されるようです。
使用するデバイスによって収集するデータが違い、獲得するトークンの量も変化するようです。
スマホ<フィットネストラッカー<BCIの順でトークンの獲得量は上昇するため、BCIを使うのが一番効率が良いようです。
ちなみに、BCIでは脳波データを測定します。
スマホの場合は呼吸の状態を測定します。お腹に置いて瞑想を行うことで呼吸のタイミングを計測するみたいですね。
フィットネストラッカーの場合は心拍数を計測します。詳細なアルゴリズムは未定ですが、心拍数は緊張状態によっても変化するためその辺りを見ていくのかもしれません。
まとめ
今回は、Mindfulness to Earnという新しいジャンルのMindlandを紹介しました。
マインドフルネスや瞑想というと宗教的なイメージが付き纏うとも聞きますが、おそらく実態はそういうイメージではなく、人が健康に過ごしたり豊かに過ごしていくためのテクニックみたいな印象だと思っています。
本当に今後の発展が楽しみで、是非とも日本で流行ってほしいと心から思っています。
公式のリンク各種は以下に記載しておきますので、ぜひ足を運んでみてください。
Twitter:https://twitter.com/mndlndofficial
Discord:https://discord.gg/m5UxKg9zj9
Litepaper:https://mindland.gitbook.io/litepaper
Pitch Deck:
https://docs.google.com/presentation/d/1G87wYC7NYduAKuHRXH0YkbNqAPfGd1Y7ykJJXk5NWds/edit?usp=sharing
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?