コース変更!オリンピックの感動が再び【北海道マラソンについてあなたに知ってほしい6つのコト #1】
はじめまして。
皆さま、はじめまして。
UHB新入社員の貝田と申します。
4月に入社し、1か月の研修期間を経て、コンテンツデザイン部という部署に配属になりました。
そして、担当させて頂くことになったのが、北海道マラソン。入社して初めて任せてもらえた仕事!という個人的な思い入れはもちろんありますが(笑)
それよりも何よりも、知れば知るほど「北海道マラソンって今まで普通に見てたけど実はすごいイベントじゃん!」と気付いた次第でありまして。
なので、どうしても皆さまに、北海道マラソンの ”熱さ” をお届けしたく、今はまだまだ涼しい北海道が、真夏の太陽にジリジリ照らされるであろう本番当日まで、これからちょっとずつ、こちらにお邪魔します。
暖かい目で読んでいただけますと、幸いです。
そもそも、北海道マラソンって何?
1987年に第1回大会を迎えた北海道マラソン。開催されるのは、3年ぶり。待ちに待った大会当日まで100日を切りました。およそ380人のランナーから始まったこの大会、今回は2万人ものランナーが札幌の街を駆け抜けます。
実は今大会は、従来の大会からいくつか変更された点があります。
①フルマラソンのみ、ランナー数が約2万人に増加
②制限時間が5時間から6時間に
③暑熱対策としてスタート時間を30分繰り上げ
④東京2020オリンピックマラソン・競歩のレガシーを取り入れた新コースに
今回は、この新コースに着目したいと思います。
オリンピックランナーと同じ舞台に立てる?!
今大会のコースは、東京2020オリンピックで使用されたコースを取り入れ、一部を変更したものとなります。
写真(上図)のようにランナー達は、さっぽろテレビ塔のカウントダウンで一斉に大通公園からスタート!
すすきのを通り抜け、まずは札幌市の南側(中島公園~白石・藻岩通)を走ることになりますが、ここが1つ目のポイント!
スタートからゆるやかな登り坂が続きますが、白石・藻岩通で急な坂道へと変化します。ここを抜けると5km地点となり、第一関門突破となります。
そこからは下り坂が続き、長い長い新川通に進むと中間地点・折り返し地点がやってきます。
そしてラストスパート!
ここからのコースこそが従来の北海道マラソンと大きく異なる注目ポイント。緑豊かな北海道大学キャンパスに入るとやってくるのは40km地点。国内唯一行われる夏のマラソン大会において、木々が作りなす緑のトンネルがランナー達の背中を押します。
そして北海道大学を抜けるとフィニッシュ地点はすぐそこに。北海道庁赤レンガが見え、スタート地点となった札幌駅前通りを通過してフィニッシュです!
もっと詳しく知りたい方はコチラ!
実はこの動画、3Dデータとなったコースを、実際に走っているような目線で確認することができるんです!
この動画を見てみると、「今まで気付かなかったけど実は家の近くを走るんだなあ」「ここ、職場(学校)の近くだ!」など、色んな発見があるのではないでしょうか?
そして是非、北海道マラソンをちょっとでも身近に感じてもらえればと思います。
それでは今日は、このあたりで。
また次の記事でお目にかかれることを楽しみにしています。
北海道マラソンの事前番組がスタートしています!
なんと、番組ナビゲーターとして斎藤佑樹さんが北海道マラソンの魅力をお届け。見てくださる皆さまとともに北海道を熱く盛り上げます!
08,28 ~北海道マラソン・ストーリー~
毎週火曜 21:54~22:00 全12回
6/7(火)~8/23(火)
初回放送はこちらからご覧いただけます!
そして待ちに待った大会当日の情報はコチラ!
カネカスポーツスペシャル 北海道マラソン2022
8/28(日) 道内向け放送 UHB 8:25-11:15
全国放送 BSフジ 8:29-11:15