②【11歳、柴田祐里菜】~北海道との出逢い~
収まりきらないほどのラベンダー畑。
そしてこの雄大さ。
いやぁ…
北海道ですね〜。
みなさま、こんにちは。
今年の春、大阪からやって参りました、
柴田祐里菜です。
桜が咲き始めた北海道で
2度目の桜をエンジョイしています。🌸
そして、桜の開花に励まされながら
新社会人生活に慣れようと必死に戦っています。
スーツに着られている感はまだありますが…。
さて、前回のnote。
たくさんの方に読んでいただけてとても嬉しかったです。
みなさま、ありがとうございます。
今回は、私と北海道とのつながりについて少しお話しさせていただく会にしようと思います。
北海道との出逢い
私はずっと大阪で生まれ育ったので、北海道との濃いつながりはありません…
唯一あるつながりは、小学4年生の時に家族で北海道を訪れたこと。
トマムスキー場を訪れました。
にっこりピースをしているのは、
小学4年生の私です。
昔使用していたガラパゴス携帯(通称:ガラケー)に保存している写真を引っ張り出してきたので画面越しの写真ですが…
・・・無邪気ですね(笑)
この時のエネルギッシュさを取り戻したいものです・・・
そんなことはさておき(^◇^;)
私はこの時、初めて
パウダースノーを体験しました。
ふわっふわの雪。
これが北海道の雪なのかと感動したことを覚えています。
トマムでのワクワク体験
※氷を食べようとしているのではありません。
これなんと、氷で作ったグラスなんです。
いや、デカっ!!!
両手でしっかりホールドしないと持てないぐらいの大きさです。
トマムスキー場では、かまくらで氷を削ってグラスを作りその中に飲み物を入れてグビっと一杯飲める体験ができるんですよね。
これはそのグラスをホテルに持ち帰って飲んでいる時の写真で、
この時はおそらく美味しいジュース🍹か何かを入れて飲んでいたと思うのですが、
今ではキンキンに冷えたビール🍺を入れて飲みたいと思ってしまいます。
(これが大人になったということなのか・・・?😊笑)
これは、芝滑りならぬ、
雪滑り。
ご覧の通りのお顔です。
ニヤニヤですね。
浮き輪に乗って楽しそうに雪を滑っています。
赤いバケツ目掛けて雪を入れようとしている父。
周りで雪を集めている子どもたち。
これは、雪の玉入れをして遊んでいます。
父が1番はりきっている(?)と受け止められるような光景ですね(笑)
(実際はどうだったか忘れてしまいましたが・・・😹)
このようにトマムスキー場では、
スキーだけでなく、他にもたくさん楽しめるように工夫されているんですよね。
本当に楽しかったな〜
と書きながらあれこれと思い出してます。
ですが、トマムのゲレンデでは
柴田家の衝撃的なエピソードが一つだけあります。
題して、『ゲレンデに現れたカッコ悪いヒーロー inトマム』です。
トマムスキー場を訪れた時は、まだスキーを始めて間もない頃だったので、
初めは慎重にゆっくりと滑っていました。
しかし、私は慣れてくるとすぐにスピードを出してしまったり、
難しいコースにもチャレンジしたいというお調子者で…🥵
波に乗ってきたところで派手に転倒…。
すると、そんな私を助けようと父が私の元に向かってきてくれました。
ヒーロー参上!!!
かと思いきや…
父は上手く止まれず、私の横を通り過ぎて、
まさかの木に激突。
「カッコ悪いヒーロー」と横で笑う母。
呆然と見つめる私。
遠くから見ている人がいたら、すごい光景になっていたと思いますが、
私にとって助けに来てくれた父は
「世界一かっこいいヒーロー」です。
実は、木に激突した衝撃で父の肋骨が折れていたことは笑えませんが…。
スキーウェアの胸ポケットに入っていた鍵が刺さったようです…
(皆さんも気をつけてください…)
いつもはしっかり者の父のお茶目な一面も、
かっこいい一面も知ることができた北海道旅行は、
私にとって今でも大切な思い出です。
2匹の白くまの真ん中でダブルピース。
北海道のみなさんにとってはお馴染みでしょうか。
そうです、旭山動物園号です!!!
遠足は、行く道中も遠足です。
動物園に着くまでのワクワク感をさらに高めてくれます。
もちろん、動物園でもワクワクはたくさん!!
動物たちを紹介する看板がすべて手作り。
子どもも見やすいように工夫されています。
これは北海道ならではですね。
綺麗に列を作って歩く姿がたまらなくかわいい…。
北海道には「北海道にしかない体験や景色」がある。
私はそこに魅力を感じまくっています。
道内を駆け巡り、その魅力を全力でお伝えしていきたい!
そんな気持ちでいっぱいです。
アナウンサーとしても、道民としても1年目の今年は、
さらにつながりを深められるような1年にしたいと思っています。
改めまして、北海道のみなさん
よろしくお願いいたします。
では今日はこの辺りで🐱