絵、歌、文学、芸術作品に出会うと心が動かされる。 そんなとき、あなたはどうするだろうか。 思うに多くの人に同じく、自分は語りたくなる。この驚きを、この悲しみを、この面白さを、言葉にしたくなる。水に溶かした片栗粉をぎゅうっとつかんで、硬くなったのがまたゆるんでほどけて、もいっかい集めて、とそんな感じで、思いをあつめる。言葉をあつめる。 言葉にするだけではすまない。語りたい。あるいはまぶしい、あるいは禍々しい、この宙に浮いたエネルギーみたいなものを、大胆に、だけど誠実に、言葉
音楽とか小説とか好きなものについて書いていきたい！ 分析・考察が大好きで、かつ自分の創作のためにもなると思う！ 好きなものをもっと好きになりたいし、それを他の人にもわかってもらえるようになりたい。おませちゃんブラザーズとか見てたらほんまにかっこいいなと思う また、「対象を語ることは自己を語ること」というのは小林秀雄さんの言葉だったと思いますが、それをできればいいなと思う。村上春樹も「自分のこと説明したいので、カキフライについて喋りまーす」みたいな感じのなかったっけ？ポートフォ
最近、ラインのプロフで「（名前）＋（数字）」という文字列をステータスメッセージにしている方をちらほら見る。たとえば上の「さとし 1600」とか、「ゆう 200」「たー 17900」みたいなの。 たぶん「（名前）さんに（数字）円の借りがありますよ」という意味なのだと思う 自分はひねくれてるので、これをしてるやつは結構イヤなやつなんじゃないかと思ってしまう。虚栄と狡猾、そんなヤな言葉で相手を思ってしまう。それは言い過ぎかもしれないけど、少なくとも、もし仲良い友達がやってたら、
葉桜の季節ですね。 昨日は天気もおだやかで、丘の上の食堂でお昼を食べました。上を向くと、空はうすい水いろに伸びて、そこに葉桜の桃と緑が映えていました。花も雲もまだらでした。 芥川賞を獲った砂川さんの『ブラックボックス』を読んで以来、「かんしゃく」や「感情の暴発」といったことについてよく考えます。 ところで、「性格」ってなんなんでしょうか。 「良い性格」「悪い性格」みたいなものが、ハッキリとわかりやすく存在するものなのでしょうか。 私はそうは思いません。 自分はよく「や
小説を書きたい。 音楽を作りたい。 映画を撮りたい。 でも、なんだかんだ何もしないで、きょうも寝る。 きっといいことがあったはずです。 ほら、塾のバイトのこととか、友達とLINEしたこととか、洗濯物畳んでるときに流れてきた曲にびっくりしたこととか。 ね。 そしたら、あしたはちょっと挑戦してみましょう。 あなたは慎重だからビビってるでしょ。じつは、ほとんどは思ってたよりうまくいくし、最後にはなんとかなるんです。なんとなくわかってるでしょ 謙虚に、誠実に、でも、いたずら心
