当たり前だと思っていたまぶしさが、やけに切なく感じる日々
このところ私にしてはめずらしく早寝早起きの生活。
朝日をしっかり浴びると睡眠促進ホルモンのメラトニン分泌が増えるそう。
私の部屋には朝6時半ころにちょうど日が差し込む。
(カーテンはわざと少し開けている)
まぶしくて目が覚めるほどに朝の日差しは元気。
ベッドから少し体を起こすと、顔に日差しが直撃する。
あ!もしかしてちょっとおもしろい写真が撮れる?
そわそわして体を起こす。
実際に目に見えるのとは違うスマホカメラの中の世界。
おもしろくて何枚も撮って朝から遊んでいる私。
夜、眠気がくるのはメラトニンがしっかり働いてくれるからだそう。
メラトニンは、朝日を浴びてから15時間後くらいに分泌が増えるそうだ。
そういえば、最近の私は夜9時ころには眠くて眠くて仕方なくなる。
これもメラトニン効果?
ベッドにいながらにして朝日をしっかり浴びられるのはありがたい。
おかげで午前中からガサゴソ動いて、とても健全な生活中。
朝食のあといいお天気に誘われて庭まで出てみる。
すぐそばの公園、まだ人気もなく静か。
ちょっと行ってみる。
日頃はそれほどまじまじと見ることもない木々。
そばにあることが当たり前になっていて、
日頃はあまり気に留めることもなく素通りしてしまう。
外出もままならない日常の中では、緑がやけにまぶしい。
まぶしくて切ない。
当たり前って当たり前ではないんだなぁ。
そんな当たり前のことを思い知らされる日々。
当たり前が当たり前ではないことに気づくと、やけに切ない。
切ない日々を噛みしめて過ごそう。