はる

自分語りするだけ。葛藤と渇望

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最近の記事

私がいかに生まれついての愚者かについて

昔から自分の能力を過信しすぎるところがあった。だから高校受験を失敗した。大学は安心なところを受けた。たぶん今大学受験で自分を過信しなかった反動(?)が来ている。 国家公務員になりたい。それも警察庁の。 もともと世の為人の為に働きたかった。それが一番叶うのは警察官かな、と思った。まあ親にばっさりいかれた訳だが。 で、今更になって警察庁で働きたい気持ちが出てきた。どちらかというと看護師として働きたくないんだろうなとも思うが。 しかしまあ警察庁というのは東大東大東大京大東大

    • 希望なんて有りはしない

      同い年のいとこが某旧帝大に合格した。顔も見たことのないその子を、私は長い間呪い続けている。 いとこの存在を知ったのは小学校の頃だったと思う。その頃から彼女は優秀だった。成績は4段階中全て4だった。進学塾で勉強して、中学受験をしてトップレベルの中高一貫校に入ったらしい。父親は繰り返し繰り返し「お前もこうだったらよかったのになあ」と言った 一方私はどう見ても落ちこぼれだった。算数が特別できなかった。いま思うと、ろくに勉強の仕方も知らなかったなあ、と思う。塾に入りたいと言ったら