04.友人の話
学生時代に人の悪口や批判を言う友人がいました。小学生から嫉妬や気に入らないことがあるとバレないところで悪口を言い、理不尽に人を叩いたり物を隠したりと周りの友達や自分がいじめのターゲットにされてました。先生にも相談して注意したもらったのですが、徐々にいつもの態度が戻り効果はありませんでした。中学に上がってもいつもの物を隠されたりとやっている態度は変わりません。先生もこちらの関係は少しわかってはいたので友人とはずっと別々のクラスでした。それでも部活とかで会ったらしつこく絡んでくるのでとても厄介でした。
高校も同じ学校で最初はクラスは一緒でした。やっぱり態度は変わらず入学早々友人からクラスメイトの女子の悪口が飛んできました。それを本人が聞こえるところで言っているのでしばらくこういったことが続き、その子は休むようになりました。周りのクラスメイトに聞いた話だと好きな男子がいて既に女子と付き合っていたからでした。後日そのカップルは別れて友人はその男子と付き合っていました。男子は友人の嫉妬深さが怖くしばらく付き合ったんだと思います。その後は悪口はなっていました。
学年が上がるとクラスが別になり、こっちのクラスで平和に過ごしていました。しばらくすると私の知らないところで友人がいるクラスの周りで絡んでいる人が不登校になる現象が起きていました。後日帰り際に男子から「今後あいつと関わらないほうがいいよ」と言われました。 私も徐々に重大さがわかるようになり友人に不信感を持ち、関わるのが嫌になったので教室の前を通らないようにしたり、帰る時間をずらしたりなるべく合わないようにしました。不登校になった人は学校を辞めてました。母にも相談したのですが聞くだけ聞いてあとは仲良くしなさいというだけでした。
今となれば黒歴史な学生生活ですが、12年間ほぼ友人のくだらない愚痴、悪口を聞くのが当たり前になっていました。ずっと付き合っていると耳が愚痴に慣れて脳が麻痺するのでバカになること間違いないです(もう実証済) 今は友人とは連絡を取ってませんし関わることないでしょう。
話は変わりますが最近調べたことで、実は悪口は他人だけに影響あるだけでなく言っている自分にもストレスが増えることがわかっています。なので、ストレス発散で言ってる人がいますが自らストレスを増やしにいっているのです。全くメリットがありません。
そういえばたまーに刺激しないように友人にやめるように言ってはみるものの「ストレスだからしょうがないじゃん」と言ったきりやめませんでした。周りにそういう人がいればぜひ関わらないほうがいいのですが、もし絡んできた場合は早めにその場から離れましょう。
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