顔の造形より表情豊かにいきましょう!
「顔じゃないよ心でしょ」と何度も聞いた。先生から、メディアから、メンタルな本から。
物心がついた子どものころにはすでに知っていた。顔による優劣があることを。
テストの点数は一部の人にしかバレないけれど、誰が見てもはっきりと目に見えるもの。そして、私を見たほぼすべての人が同じ感想を持つ。
「色黒だね」「鼻が低い」「ブス」
子どもの場合には悪気がないときもある。
しかし、私は大人になってから言われた場合はほとんど「悪意」「からかい」と、とってました。
まあ中には、そうでない方もいるでしょうが。
あとは、表現のされ方が違うだけ。表現次第で悲しくもなり、優しさを感じたりする。
家に帰って自分を鏡で見る。
骨になれば私のほうが美人に決まっている!
選ぶことはできない”顔”にこんなに意味を持たせるなんて、神様って不公平だなって思う。
大人になって私がいちばん良く言われたのが「笑顔がいいよね」
意味的には「ほがらか」「愛想がよい」「明るい」「楽しそう」って感じです。
でも顔の造形のいいひとには「可愛い」「美人」「男前」とか、表現しているのを見ると…
大人になってまで顔の造形の話をするな!!
って、思ってしまう私は大人になってから顔の造形の話をするのはやめたんです。
でも。周りの人はやめないから、周囲の人が「あのひと美人だよね」って言ってくる。
回答を求められたら、「そうね。でも、私は健康だから【骨】になれば絶対に私のほうが美人に決まっている!」と答えてました。
そして、爆笑(*^▽^*)」 しました。
造形より表情が大事だよね
表情というのは心を映す鏡だと思いませんか?
人間の顔って上手に表情を作れますよね。
怒ったり、笑ったり、はにかみ、泣いたり、微妙な表情も出来ます。
表情豊かになれば、言葉にしなくても多くのことが相手に伝わります。もちろん言葉にしなければ伝わらないことも、たくさんたくさんあります。
でも、自分の気持ちを強く訴える手段として、言葉だけでなく豊かな表情がつけば、相手にわかってもらいやすくなります。
鏡を見ながら表情を作って見るのも面白い遊びですよ。
表情作りは顔のストレッチやシワ伸ばしにもなります。
言葉もですが、表情は心を伝える大きなツールです。しっかり鍛えてバッチリ使いましょう!
特に「笑顔」の練習はメッチャしましょう!とびきりの笑顔があれば自分も周囲の人も幸せにできます。
あなたの素敵な笑顔でみんなを幸せにしてあげてください。そして。
「私の笑顔は最高!」「私っていいやつ!」「私ってよくできた人間だよね」って自分を目いっぱい褒めましょう!
親しい人ならそのうち表情だけでたくさんのことが伝えられますので、ぜひ試してくださいね!
私など毎日、自分を褒めまくりです。私を褒めるのは私の勝手だし。
あなたも、自分を目いっぱい褒めてくださいね。
あなたの笑顔はこの世で一番輝いていて素敵ですよ。