基本的な叱り方
もうすぐ1月が終わろうとしています。
やはり1月は過ぎるのが早いですね。
さて今回のお題は基本的な叱り方です。
ここで皆さんに質問なのですが、例えば友達を殴ってしまった子に「殴ってはいけません!」なんて言ってませんか?
人には行動するときの理由があります。
「んー。なんとなく」でもそれは理由だと僕は思っています。(本当の理由は言えないだけ)後でポロッと言ったりしますよね。
心理面を見てあげる事って現代社会においてとても重要だと考えています。
確かに悪いことは悪いということは大切です。
しかし怒鳴り散らしたところで支援者、子どもともに疲れるだけです…
完璧に自分色に染めたがる先生、昭和の考えが好き!みたいな保護者はこの傾向が強いですね。
グローバルな社会なので柔軟な思考をみんなもてるといいのに…
しっかりと気持ちの部分を見てあげると、子どもは心を開きます。(こいつわかってくれる。)大人もそうですよね。
僕は心理学や応用行動分析が好きです。
子どもを見るときには、この2つの理論から分析をして話しかけるように心がけています。
手紙を書くときに、見やすい字で書こうと思う気持ちと同じイメージですね。
心理学や応用行動分析についてはまた今度記事に書きます。
なーんて言われても難しいと思う人も多いと思いますが、理論と経験さえあれば誰でもできると思います。
僕の中でのコツはあまりカツカツしすぎず「まぁいっか!」と思えることです。
適度な手抜きをしてあげることも大切です。
ゆったりのんびりと見守る視点をもって子どもと接することができるといいですね。