フイルムシュミレーションで、写真に感情を加える
こんにちは、imaiです。
いよいよ梅雨が明けそうですね!
湿気でどんより重たかった毎日が終わると思うと、気圧病の僕はとても嬉しく思います。
夏は夏で、40℃になって写真どころじゃなくなりますが…
さて、富士フイルムといえばフイルムシュミレーションが人気ですね。
クラシッククロームやクラシックネガが使いたくて富士を選んだ方もいるのではないでしょうか。
Lightroom等で自分で作ったプリセットだと、シーンによっては合わない事も多いかと思います。
でも、フイルムシュミレーションは色のバランスが取れているので、合わないことはあまり無いように思えます。
ホワイトバランスの沼にハマらず、好みのフイルムシュミレーションを使用するだけで、割と完成された色味になると僕は思ってます!
加えて、フイルムシュミレーションを用いることで、撮った時の感情を写真に加えられると思っています。
薄曇りで、少し風の強い海辺。天気がイマイチで少しガッカリだけど、海を見れて上がったテンションを、彩度控えめでコントラスト高めなクラシッククロームにしてみたり。
まだ冷たい海に、恐る恐る入っていく娘の後ろ姿を、忘れたくない大切な記憶としてクラシックネガにしてみたり。
アクロスで、山と雲のコントラストに感動した気持ちを加えてみる事も出来ます。
若い稲穂を見た時の眩しくてスッキリした気持ちを、ベルビアで表すのもアリですね。
ちなみに前述の写真4枚はLightroomでRAW現像してるので、撮って出しとは違いがあります。
せっかくなので、いくつかのフイルムシュミレーションごとの色の変化を載せてみます。
やはりブリーチバイパスとクラシックネガはクセ強めですね…笑
でも、その時の空気感や自分の気持ちとか状況によっては、例え風景写真だったとしてもアリなんじゃ無いでしょうか?
そう思ってみると、また違った目線でフイルムシュミレーションを選ぶことが出来そうですね!
今回はここまで。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また次回もよろしくお願いします!