ガムテープで作成するインソール(2)
ガムテープで作成するインソール(1)の続きです。
前回はわずかな変化でも、本人にとっては大きな変化であることをお伝えしました。
今回はいよいよ実践です。
さあ、ガムテープとはさみの用意はできましたか?
ヒールパッド
ガムテープ2枚で0.5㎜
ガムテープ4枚で1.0㎜
これを使って踵部分にヒールパッドを足していきます。
ヒールパッドの目的は「踵接地の遅れを補正する」です。
たかがヒールパッド
されどヒールパッド
踵接地のタイミングを整えるだけでも、かなりの人が「歩きやすい」と答えます。
そのくらいヒールパッドには驚くべき効果があるのです。
こちらをご覧ください。
動画のビフォー・アフターはヒールパッドのみです。
すごくないですか??(笑)
どれどれそんなに効果があるならやってみるか…
と感じてくれたら嬉しいです(^-^)
私はヒールパッドにはたくさんの可能性があると思っています。
方丈社で「ひざのねじれをとればひざ痛は治る」を出版させていただきましたが、ここにもヒールパッドを紹介しています(^-^)
あなたも、まずはやってみてください。
適正な高さは人それぞれです。
(この方には2.5㎜を処方しました)
次回は中足骨背屈パッドと5列外がえしパッドについてご紹介します。
さて、最後にお知らせです。
2020年11月29日(日)10:00~13:00にZOOMを使用して、ライブセミナーを行います。
タイトルは「ねじれひざ~下腿外旋によるひざの症状からセフルケアまで~」です。
膝の痛みを訴える方の多くの共通点として「O脚、伸展制限、下腿過外旋」が挙げられます。ひざに対して普段私が行っている評価やアプローチ方法を症例も交えて紹介していきます。
あなたの引き出しを増やす良質な情報を提供したいと思いますので、是非ご参加ください(^-^)
それではまた次回!
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