B1 第8節 GAME2 Bリーグ2023-24 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 大阪エヴェッサ
11/12 ドルフィンズアリーナ
⭕️注目ポイント
GAME1を完勝したが、大阪も当然対策してくるGAME2。
バイウィーク前の最終戦。ぜひ連勝で締めくくって休みに入りたい。
昨日大人しかったカロイアロを同じようにどこまで封じる事ができるか。
⭕️試合結果
86-78
1Q 20-16
2Q 27-23
3Q 18-21
4Q 21-18
8点差で勝利。
見事、4連勝。最高の気分でバイウィークに入れます。
⭕️重要スタッツ
・2pt
名古屋 23/42 54.8%
大阪 18/43 41.9%
・FT
名古屋 22/26 84.6%
大阪 18/24 75%
・ペイントエリア内の得点
名古屋 44
大阪 34
⭕️総評
序盤は名古屋ペースで今日も先制パンチが決まったが、
やはり大阪は前日から修正してきて、締まった内容の試合になった。
前半からリードする展開だったが、ずっと離れず、3Qでは追い上げられて最後まで気を抜けなかった。
齋藤が引き続き好調で得点リーダーでオフェンスを牽引。
そしてこの試合はレイパークスジュニアが同じく得点リーダーとして17得点。
3ptは入らなかったが、2ptとFTで得点を積み重ねた。
チームでは5人が二桁得点とバランスも良かった。
大阪も昨日のロングのみの得点から、今日は4人が二桁得点とバランスが取れていたが、2ptの確率が悪かった。
カロイアロがファウルをもらってFTで繋ぐような展開だった。
4Qもどちらに流れが渡るか分からない展開だったが、要所で名古屋が得点を重ねて粘る大阪を振り切った。
⭕️独自スタッツ
・オンボールスクリーン
1Q 10回
2Q 15回
3Q 11回
4Q 5回
・スペインピック
1Q 0回
2Q 4回
スミス-フランクス、フランクス-スミス、スミス-フランクス、フランクス-スミス
3Q 1 回 フランクス-スミス
4Q 0回
・齋藤のフローター
1Q 0本
2Q 0本
3Q 0本
4Q 2本 ○ ○
・ペリメーターシュート
1Q 2 本 フランクス○、フランクス✖️
2Q 1本 フランクス✖️
3Q 2本 須田✖️、フランクス✖️
4Q 0本
2Qに明らかにスペインピックを多用している時間帯があった。
今日はスミスとフランクスのコンビの時にのみ使用。
スクリーンはしっかりとかけなくても、ディフェンダーに来たと思わせるだけでも、スクリーンの効果を発揮するのが見ていてよく分かる。特にリジェクトする時。
似たような効果で、スペインピックもスクリーンをしっかりとかけなくても、配置にいるだけでディフェンスの邪魔になり、ハンドラーが自由にドライブできるスペースを生む事がある。特にスミスは体がデカいので効果大。
齋藤のフローターは本当に芸術的な美しさがある。フローターが上手い選手ほたくさんいるけど、あそこまで美しい軌道のシュートを打てる選手はいない。
ペリメーターのシュートは、今シーズンここまではソアレス以外は確率が良くないので、あまり打たない方がいいかも。