22節 GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 千葉ジェッツ 2/12
船橋アリーナ
スターター
名古屋
伊藤、中東、レイパークス、クラーク、エサトン
千葉
富樫、原、ロー、エドワーズ、ムーニー
昨日に続いて厳しいロースターのまま。同じメンバーで何とか修正して戦いたい。
1Q
中東の3ポイントからスタート。今日もシュートタッチが良さそう。
千葉のリードで進んでいるが、名古屋のオフェンスのリズムは昨日よりいい。ディフェンスのプレッシャーで動きが止まることがない。
千葉のいい得点が連続したところで名古屋タイムアウト。7-13。残り時間6分28秒。
序盤から伊藤のシュート機会が多い。意識的に対富樫でオフェンスを組み立てているように見える。
ディフェンスも成功して点差を縮める事に成功。まずは合格点。11-13。
そしてしっかりとしたボールムーブからフリーのレイパークスがコーナースリーを決めて逆転。14-13。千葉タイムアウト。残り時間5分16秒。
両チームのオフェンスが活性化してきて得点が伸びてきた。
ローが2つめのファウルでベンチへ。
クラーク下がって菊池投入。大事な時間帯。菊池の重要な役割。
千葉は名古屋のゾーンディフェンスの攻略をできている。ポストプレイをする外国籍選手が上手い。
エドワーズがダンクを失敗して助かったが、伊藤のパスミスでターンオーバー。どちらも主導権を握れないまま、23-24。
2Q
いきなり伊藤のスティールから。そしてエサトンが速攻の先頭を走りイージーバスケット。名古屋の良いところが出ている。
2分経過して29-32。ハイペースな点の取り合い。
そしてクラークがアシストだけでなく自らも得点できている。互角の競り合いに持ち込めている。クラークのディープスリーが決まって34-32。名古屋逆転。千葉がタイムアウト。残り時間7分12秒。
エサトンアウトで菊池イン。がんばれー。
お互いに譲らず。少しミスも出てきてバタついている。残り時間4分35秒でオフィシャルタイムアウト。36-34。
続いてクラークが休憩。
残り時間3分で39-39。菊池、きちんと役割を果たしています。お役御免。
スミスの4点プレイで離されそうになるがカムバック。
最終盤、千葉がファウルで止めたところで、名古屋タイムアウト。
クラークのシュートは決まらず。43-45
3Q
ここまでは名古屋にとって理想の展開。
少しミスが出たので、千葉がタイムアウト。残り時間7分18秒。47-49。
ここでローが目立ち始めた。ディフェンスで粘っても打開されてしまう。
51-57.。残り時間5分。昨日のように離されるのか、ついていけるか、ここがポイントになりそう。
ここで仕事をするのが、やはりロー。ドライブが鋭い。51-59で名古屋タイムアウト。
ローからファウルをもらい、3つめなのでローはベンチへ。しかし富樫にドライブで侵入されてファウルで止める。フリースローを決められて51-61。
ついに2桁点差。名古屋のオフェンスも悪くはないのだが、少しずつ差が広がる。
クラークの3ポイントで56-63。なんとかディフェンスで粘り、連続のクラーク3ポイント。59-63。エースの活躍でカムバック成功。残り時間2分18秒。
しかし、ここからもローの1on1を中心とした千葉のオフェンスを止められず。
62-70でこのQ終了。
4Q
スタートの2分間、疲労が見えるが何とか足を止めずにボールを動かしてオフェンスを展開。ディフェンスも何とか粘り7点差で付いていく。
しかしここでエサトンが4つめのファウル。かなり厳しくなってきた。
中東とクラークのディフェンスでターンオーバーを誘い、ついに5点差に。69-74。
千葉を捉えられるか。ここで名古屋はクラークの3ポイントシュートがはずれる。そして千葉速攻。原とローが走って、原がフィジカルでディフェンスを振り切りローにアシスト。要所で見せる原のフィジカルが恐ろしい。
残り時間6分で7点差。ここからが縮まらない。名古屋はタイムシェアをしながらギリギリで繋いでいる。終盤までこの点差で行ければ可能性はまだ残るが。
レイパークスも4つめのファウル。
じわじわと千葉のディフェンスの圧力とオフェンスリバウンドに押されてきた。また2桁の点差になる。
そしてレイパークスがファウルアウト。69-81。残り時間5分少々。
そして71-83でオフィシャルタイムアウト。残り時間4分19秒。
名古屋は皆息が上がっているが、足はまだ動いている。しかしそれが精一杯で、得点を詰める手段が残っていない。
残り時間3分間。少しずつ点差が広がり、勝敗も決した。
最後は76-94。
フルメンバーであれば、勝てたかもしれないが、フルメンバーが揃っても、チーム力はまだ千葉が上と言わざるを得ない。というか今シーズンの千葉はBリーグ最強でしょ。
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