![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118832041/rectangle_large_type_2_0d9319e3fdc2d338e3d243de155f0481.png?width=1200)
B1第2節.GAME1 B.LEAGUE| 名古屋D VS レバンガ北海道
10/14 北海きたえーる
・注目ポイント
大型補強の渋谷との開幕節を連勝という最高のスタートを切った名古屋。
今節の相手は、昨シーズンチーム作りに苦労して、改めてチームを作り直して再出発の北海道。
秋田との開幕節では、ディフェンス面での改善が見られて、堅実な試合を展開。GAME2では守り勝っただけに油断できない。
名古屋はオフェンスで優位に立って押し切りたい試合。
優勝を目指すならば、連勝がマスト。
佐藤が脳震盪の発表。残念だがゆっくり治してほしい。
・試合結果
100-95
5点差で勝利。
良かったスタッツ
3pt成功率 52.2%(12/23)
フリースロー 20/23
リバウンド 39本 (北海道 23)
・選手にフォーカス
1 フランクス
なんと30得点。
2Pt 9/11
3Pt 2/3
FT 6/8
お前がエースや。MVPや。
得点を重ねて重苦しい雰囲気のチームをずっと支えていた。
そして、後半、特に終盤に得点マシーンへと変貌。俺がエースだと言わんばかりのプレイで得点を量産。
気合いが入った表情を見せて、気持ちがこもったシュートの数々を決めた。
コティが去った後のエースはあなたでしたか。ボールをよこせと要求しているのは好感持てます。それがエース。
2 寺園
23得点。
北海道の選手だけど今日は讃えなければいけない。
なんやこれは、というようなタフショットも決めてしまう。
とにかく良くシュートが入った。
残り40秒のポゼッション
やはり寺園で来たが、レイパークスがマークにつき、須田がフォローに入り、つぶした。
ここ以外はほぼ完璧なプレイだった。
3 レイパークスジュニア
±が+20という両チーム通じて一人だけ異次元の数字が。
5点差の拮抗した試合。プレイタイム23分でこの数字は恐ろしい。
14得点、6リバウンド、4アシスト。
・試合内容
立ち上がりから、レバンガのディフェンス強度が高く、激しいプレッシャーをかけてきた。
それは想定内だが、必要以上にターンオーバーしてしまった。そこからの失点が多かった。
そして、シュートがとにかく高確率で入る。
レバンガの得点が止まらないため、名古屋はずっとついていく展開になった。
途中、リズムを掴んで2Qで逆転に成功。後半は落ち着いて臨めると思いきや、またも北海道の勢いに圧倒されて再逆転を許す展開。
名古屋はなんとか粘り、3Q終了時点で1点リード。
4Qこそ、リードして進めたいところだったが、またもリードチェンジをして、一進一退。
終盤は名古屋のフランクスと、北海道の寺園が連続得点を重ねて、激しい攻防を繰り広げた。
勝負を決めるポゼッションで寺園を止めた名古屋が勝利を掴んだ。
・総評
レバンガ
ディフェンスがかなりいい。
ハードワークして強度が高く、連動して前に圧をかけてきて、常にスティールを狙っている。強くなるよこれは。
そしてオフェンス。
今日はめちゃくちゃシュートが入った。ここまで入ると名古屋も苦戦は仕方ない。
今年もこんなにオフェンスがいいチームなの?ディフェンスチームと聞いていたけど、とずっと思って見ていた。これが継続できればCS狙える強さ。
名古屋
強度で北海道に負けていた。
気持ちが入っていないのか。ポイントではスイッチが入るが、それが続かない。不用意な横パスを何度もスティールされた。
それでも離されても追いつくのは地力があるとも言えるが、少し物足りなさも感じてしまう。
とにかくスリーポイントシュートの確率が高くて助かった。そしてフリースローとリバウンド。
終盤はさすが。エースへと変貌したフランクスを中心に攻め勝った。追い詰められたプレッシャーの中で意地を見せた。
齋藤はあまり良くなかった。シュートタッチは良くて得点は重ねたが、パス、ドリブルでのターンオーバーが目立った。本来のプレイはもっと凄いはず。
スミスはゴール下で強さを見せて活躍したが、ファウルトラブルでフラストレーションを溜めて、最後は集中力を欠く結果に。アンガーマネジメントに失敗した。
とにかくフランクスありがとう。
・余談
パソコン、スマホの操作に不慣れで、機械オンチな私。少し勉強して、この度目次を付けることに成功しました。
少しずつ読みやすいように改善していきます。