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不在中につき…

というわけで、来週末12月1日から12月12日まで、日本を離れましてアゼルバイジャンに行ってまいります。それはもちろん楽しみにしていたどころではない今年の一大イベントなのですが、同時に我が身は一つしかないという歯痒い現実と向き合うときでもありますな。不在期間、研究会と講演会をそれぞれ一つずつキャンセルせざるを得ないという…。

それもそのうちの一つは、間違いなくテュルク関係者の楽しい集まりになるであろう研究会ですからね…不在なのは自分としてもかなりもったいないという感覚です。日本にいたならば、万難を排して参上したことでしょう…。

まあね。いうても。しゃあなしです。
現地の空気を味わわせてもらうのですから。そちらのほうをよしと思わなければ。
目的に沿いまして資料を集めながら、ばっちりアゼルバイジャン語のデータをもらってこようと思います。学会発表にも備えましょう。

ということでオンラインの授業もしないといけませんし、今回の出張はあまり外には出歩かないのではないかと思います。バクーのホテルでぽつぽつと作業していることになるでしょう。

外の風景くらいは撮影してここでもご紹介しようと思いますが、あまりご期待はなさりませんように…。

今週末はそういうわけで、調査の準備にとりかかります。
祝日と週末が被っているのが惜しいですけどね…。どうぞみなさまもよい週末になりますように。

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吉村 大樹
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