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オレたちの来年度はもう始まっているッ
昨日は2024年度の残務を処理する一日でした。具体的にどんな?と言われるとちょっと困るようなタイプの雑務を含むのですが、言える範囲で言えば私的には去年までやっていた個人事業を含めた確定申告と、公的には大学関連の雑務としてのこまごまとした項目の入力ですとか、来年度の予算執行の手続きとか(フフンこう見えても予算いちおう持ってますねん✨)、あるいはとある授業の期末レポートの採点だとか。
その他もろもろ、思ったよりすんなり進みました。授業がない日って、こんなにも安らかなんですね!!(←)
冗談はともかくとして、フルタイムワーカーでない身分であっても、授業が終わったと思った瞬間、それなりに何かと雑務は入ってくるものなのですなあ。そしてこれこそが、年度末の年度末たるゆえんといったところなのでしょう。
昨年後半から授業数と登校日の数の多さでもっともお世話になったとある大学の学生さんが、学期末の試験やレポート提出が終わって長い休暇期間に入った喜びを率直にnoteに書いているのを目にして、微笑ましく思う日でもありました。
余計なお世話とは重々承知のうえで、率直な心情としてほんとに満喫してほしいというか、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。長期休暇は、我々の世代もまたかつて享受した学生時代の特権でありましょうから。
一方で、こちとら授業ごとの成績評価は提出期限とかあるし、休みなんてないに等しいんだぞわかってくれよくださいとか、あるいは、学期末は自分の研究のとりまとめとかもしないといけない時期なんだから、学校的には休みでも全然休みな気分にはならんのよ?とか。
そういった決して学生さんたちには知られても幸せにならないであろう、黒い感情もまたふつふつとわいてきます(もっとも、昨今のSNSでは教員もわりと率直に現場の実情を書いていたりもしますから、その辺の事情もわりと知られているのかもしれませんけどね)。まあいいんですけど。
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さて、昨日のその公的な雑務のうちの半分以上は来年度にむけてのものでありました。授業関連の話であったり、某研究費の予算申請手続きであったり。とりわけ研究費こそは、今年度未執行分(もっとも、ほとんど使い切ったのですけど)の繰越額の入力を含めて、来年度のための準備という仕事といえますよね…。
まあ、要は4月1日によーいドンで新年度が始まるわけではなくて、前年度のうちから準備は始まっているんですよと言いたかったのです(みんな知ってる)(そうですかごめんなさい)。
まあね…年度末ってのは多くの人にとって、大変なもんなのでしょう。ああしかししかし、自分の今の状況なんていうのも、ほかの先生方に比べればよほどましなんでしょうなあ…。ハァー…研究しょ。。。
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