ギョクス公園を一周しながら
語学の話ばかりでみなさんもきっと食傷気味でしょう。ということで、今日は、トルコ時代の随想を一つ。
アンカラ滞在期の前半を過ごした、市内北西部にあるエルヤマン地区。職場から地下鉄で40分だったか、あるいは50分だったか。通勤しながら、けっこう遠く感じていたようには思います。
このエリアに家を借りたことについては、職場では賛否ありました。賛のほうは、郊外のエリアなので間取りが全体的に広いわりに家賃が安かったこと。否のほうは、市内中心部から遠すぎるということと、あとは当時地下鉄が夜10時くらいが最終便だったので、アンカラ中心部で夜誰かと会う機会があっても途中ですぐ帰らないといけなかったことです。
せっかくアンカラに滞在しているのだから、人と会う機会はたくさん持っておいた方がいいんじゃないの、と当時の上司は言ってくれていました。たしかにそれも一理あるな、と。
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