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親切な人が『星の王子さま』のカザフ語の解説をしてくれました

先日出版された風間・山田(2021)『28言語で読む「星の王子さま」』に便乗してやる!…と言いながら、アゼルバイジャン語訳のさわりの部分をnote記事に書いたことがありました。

アゼルバイジャン語の記事はこちらから。

で、その後ありがたいことにいくつか反応をいただき、さらに「これ、他のテュルク諸語をやっている人たちも乗ってきてくれんかね?とツイキャスなどで話したことがありました。そしたら、カザフ語学徒の方がさっそくやってくださったじゃありませんか。

うおー。グロスも書いてくださっているじゃありませんか。すごいすごい。ありがとうございます。Ellerine sağlık. 

そのうち機会があったら、カザフ語アルファベットの紹介記事も書いておくと相互参照しやすくていいかもね、と思いました(わがまま)。実際、私もアゼルバイジャン語の記事を書いたときに、「アルファベットの読み方をおしえてください」とリクエストを賜ったことがあったのです。

書き手からすると至極当然のこととか前提になっているようなことでも、意外に需要があるもんなんだなと思ったことなどがありました。これはnoteをやりだしてからの発見かもしれません。

いやーしかしうれしいな。
界隈がにぎやかになっていく(少なくとも、世間にそのように映る)のはいいことだ。本当にささやかなことでいいから、テュルク界隈は楽しそうにやってるなということが伝わるといいな、と思った次第です。

いろいろテュルク界隈、ディシプリンの垣根を超えて何かやれたらいいなと強く思う今日この頃です。コロナはよどっか行ってほしいよ。もうそろそろよかごたん。

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吉村 大樹
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