LPP蒐集備忘録【2023年6月30日付】
(1) LPPキプロス・ギリシア語ほか、ポントス・ギリシア語版、古典ギリシア語版を入手したくなってしまった(TwitterのフォロワーA氏より情報を賜ったので)。情報お持ちの方、入手可能な方がいらっしゃったらぜひ立て替え購入についてご相談をいたしたく存じます。
(2) TwitterのフォロワーB氏より(持つべきはTwitter言語ガチ勢です)、最近ノルウェーのルレサーミ語訳LPPが公刊されたとの情報を賜る。
こんな感じで、新しい訳書は次々に出版されるので、世界中のすべての訳本を集めるということがいかに難しいことなのかということがおわかりいただけるだろうか。
まして、1冊あたりの入手にかかるコストがハンパではないという現実もございましてね…。自分がご当地に在住しているならともかく、日本に居ながらにして入手が可能であったとしても、送料がかかるのです。
場合によっては書籍の代金より送料のほうが高いということもざらにあるので、結果として1冊あたり5000円程度のコストは覚悟しておかないといけないってわけですね。いい年した大人(主に自分ですが)がハマる最大の理由っていうのは、実はこの入手しやすさのレヴェルがモノによってあまりに高すぎるということはあるんじゃないか…
…と思う今日この頃です。
よい子のみんなは…ワイみたいな大人になるんじゃないよ…?(男は全裸のままそう叫ぶと吐血してその場に倒れたのち、起き上がって山へと逃走していった)
いいなと思ったら応援しよう!
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。