【テュル活】日曜日の読書はイイ
5月に身内の不幸がありまして、今日くらいまで毎週日曜日はなんだかんだと法要関係で追われていたところでした。
ようやくそこが一段落ついたこと、また先日来苦しんでいたとある原稿がひとまず一段落したということで、今日は少し落ち着いた日曜日を久しぶりに迎えた次第です。こんな日は、テュル活に限るでしょ…
今日もここ数か月、ずっと気になっているイランについての情報収集。
例によって言語に関連する章を読んだ後、イランの中でのテュルク系言語といえばやはりアゼルバイジャン語(南アゼルバイジャン語)でしょう…ということで、本棚からまた別の本を引っ張り出してきます。
英語で書かれている南アゼルバイジャン語の本もさほど多くはないのですが、記述文法の本が2000年に出ており、以前入手していたことを思い出して書棚から引っ張り出してきます(こうやって机回りがまたどんどん大変なことになっていく…)。
で、気になる箇所、たとえば動詞の変化や疑問文の構造などが説明されている箇所を改めて読んでいきます。そうすると、やはりアゼルバイジャン共和国の公用語(北アゼルバイジャン語)と違うところもすでに多いのだなあ…ということを改めて思うなどします。
やはり「言語」と「方言」の境界線というものは明確に引きにくいものだということを実感しつつ、こういったインプットが役に立ちそうな場を考えないといけないな…
そんなことを考えて、そしてそうだ、夏に東京で研修をやるんだからその時までに少し情報をまとめておけばいいんじゃないかという考えに至ります。そういえば、研修期間中に自分でトークを一つやるんだったよ。
あれ、文字の話をしようと思ったけどもうちょっとざっくばらんに周辺知識的なことも話してもいいのかもしれないな、等々。
意外にこう言ったことを整理していくのが、平日では難しいものです。今日のような、比較的心に余裕がある日を作るのは大事だなと改めて思うわけですが、ほんとにね。もう。
毎日が日曜日だったらどんなにかよいでしょうね…?
なにを今さら感、ありまくりですけど。こんな調子で、今年はアゼルバイジャン語関連のことでかなりいろいろ時間を使うことになりそうです。
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