ハードカヴァー、ハードがすぎるゼ
身内のことでいろいろと動き回る日が続いている昨今ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日はテュル活のお話を一つ。先日とある方から、この本セカンド・エディションになってますがお持ちですかという話になりまして…
この本は以前Routledgeから1998年に出版された、テュルク諸語の概説についての専門書なのですが、20年以上経過しているということもあって、どうも執筆陣も大幅に入れ替わっているようなのですよね。
こちらが旧版。いや、ハードカヴァー版の値段のつけ方よ…とんでもない値段になってますよね…
セカンド・エディションのほうも電子書籍版とハードカヴァーとの差が大きすぎて、ちょっとすぐには手が出せない金額です。自費で購入するとすれば、ペーパーバック版の登場待ちでしょうかねえ…
いやしかしそれにしても…と、ここで愚痴をこぼしても仕方がないのですが。こんな価格設定にするの、本当に勘弁してくれという感想はあります。まあしかし、早晩目を通す必要はありますわな。電子書籍でいったん購入しておくべき…ですかねえ…
テュル活の道は、かように険しいのであります。
みなさまもテュル活の際には入念なる心の準備をしておきましょうね…!
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