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気が付けば年の瀬、そして年の瀬といえば…

それにしても、今年起こったイベントのもりだくさんなことです。あっぷあっぷしながら一日一日を過ごしている間に、気がつけば11月も半ばだというんですから時の流れは速いもの…この数年でもまれにみる、イベントに事欠かない一年になるのは間違いなさそうです。

で。12月が目の前になってまいりまして、ご存じ畏友まつーらさんから「クリスマスアドヴェンター」のお誘いのメッセージが来たときは思わず声が出ましたよね。「えっ?もうそんな時期?」的な。

かくして、運よく今年は席を確保することができました。

わあしかし。今年も今年で、(私以外は)そうそうたる顔ぶれです。私の前日が、これまた長年お世話になっている田川さんですし、翌週には下地兄やんはスタンバイしているわ長屋せんせいはいるわ、山越兄やんも当然のごとく名を連ねていますね。さらには松岡さん、坂井先生、岡田先生…と、知り合い率かなり高いです[1]。ラストは田窪先生だし。

おそらく、みなさんごりごりに言語学な話を書かれるのだろうと思うのですよね。で、私はというと理論よりでもないしかといって記述ごりごりでもない、中途半端なテュルク語学徒の一人にしかすぎません。

星の王子さまを細々と集めて悦に入る程度のライトな層だと自負しておりますのでね…となれば、その「星の王子さま」の収集の話でも書いてみましょう。って、わりとよく書いているネタではありますけどね!

で、私が名乗り出た12月4日ですが、予定通りなら科研費の出張でアゼルバイジャンにいるはずです。現地ではとあるレア本を入手する計画がありまして、間に合うかどうかわかりませんが、アゼルバイジャン語と『星の王子さま』コレクションの話あたりを軸に雑文を書こうと思います。

言語学の専門的な話は、大学の先生方にお任せしました。
私は私で、趣味に走らせてもらいますわね。

いや、自分みたいに軽い内容を書く人が一人くらいいてもいいと思うんですよね。そのほうが、ほかのライトな層の人たちものちのち参入しやすいでしょ?

脚注
[1] 相手がオレのことを知り合いだと思っているかどうかについては本文執筆時点では確認していない。この点については今後の課題としたい。

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吉村 大樹
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