【研究日誌】物品、悩ましい
日曜日、だらだら過ごしがちなのを改めて反省する一日となりました。さほど作業も進まず、午後に10000歩チャレンジはクリアして戻ってきたのですが、親戚の来訪で応対しているうちにあっという間に時間が溶けてしまいました。
夕方まで、せめて何か雑用だけでもやっておこうというのでPCの前に座ってはみたのですが、こういう時に作業する気がおこらないというのが困ったものです。仕方ない(なにがだ)ということで、今回の研究課題で使用することになるであろう録音・録画機器のリサーチをしていました。
録音機器のうち、ICレコーダーについてはX (Twitter)のフォロワーになってくだすっている言語研究の先生方のおすすめなども聞いていたので、心に決めている購入予定の商品はもう決まっています。それ以外のわりに金額が大きな買い物としてはデジタルペーパーと、記憶媒体としての外付けハードディスクあたりになります。
問題は、ビデオカメラでして…
今後収録するアゼルバイジャン語やトルコ語などの話し言葉のデータについて、すべて映像つきで撮影する予定でもないのですが、対象者の許諾を得られれば会話の際の映像も撮りたいなと思っております(そのための倫理審査などを先日申請していたというわけです)。で、ビデオカメラのおススメも言語ドキュメンテーションに詳しい先生方に別のSNSでお尋ねしていたのですが…勧められた機器はバッテリーがあまり持たない(ので対策が必要)けど、という条件が気になっているところです。自分の場合は現地に機器をもっていくということもあるので、サイズもあまり大きくなく、かつバッテリーの「持ち」がよいほうが安心ではあるのですが…それゆえに発注をためらっているうちに現在に至るというところです。
ELANでデータ処理できさえすれば、録音や録画機器はなんだってよいのだろうとは思うのですが。6月までには日本国内でさっそくデータ収集を行おうと思っているところなので、あまり悠長に悩んでもいられませんのでね…。
それに、そもそも研究それ自体も進めないといけません。論文…読まないと…こういうのをサボりがちだからネタに困るわけですよねえ…
こうやって改めて研究というものを経費執行という面も含めて考えると、計画も行動も同じぐらい大事な要素だなと思います。
ということでこの事案、早めに決断することにしましょう… Vakit nakittir…