見出し画像

やる気スイッチ6ヶ

東京遠征はよきタイミングでのイベントだったと思います。趣味活、本業それぞれにとってアクセントになることがありました。

  • LPP(『星の王子さま』)課金がはかどった(ただし本ではなくグッズ)

  • 書いていたとある論文のレビューをいただいた

  • 研究費で購入した本を入手した(長崎にはもちろん別送しました)

  • 日本言語学会で各種発表を拝聴した

  • 日本言語学会でまた本を注文した(上のそれとはまた別口)

  • 15年ぶりの知り合いとの懇親の会をもうけてもらった

見てくださいこれ。6個もありまっせ。やる気出すしかないでしょうこんなもん。長崎の片隅にいるからとか言っていられません。2024年(度)はもう、駆け抜けていくしかありません。イベントに仕事、目白押しです。

さて、その日本言語学会。第168回大会とのことで、国際基督教大学(ICU)で開催されました。ICUでの言語学会といえば、以前2005年にも春季大会ということで開催されていましたね。なぜ覚えているかと申しますに、不肖ワタクシもそこで発表した思い出があるからでして…

今見返すと、(自分以外は)そうそうたる人たちの名前がのっています。スゲー。今を時めく川添愛先輩(同郷、長崎出身の先輩にあたります。学校は違うけど姉妹校ではあったらしいですがそれはまあどうでもよくて)のお名前もありますね。下地兄やんも入っているし、『ハンガリー語のしくみ』を著された大島一先生のお名前も見つかります。田川さんもそうだし、今でもお世話になっている方々が当時満を持してご発表なさっていたわけですね。

その人たちの所属に「院生」と書いてあるのをみて、20年近くも前の学会だったらたしかにそうだよなーとも。

翻って自分はこの体たらくですからね…まあもう、遅れをとってしまったものは仕方がありません。ちょっとでも挽回出来たら本望くらいに思っておこうと思いつつ、20年ぶりのICUの大会もまた、大いなる刺激を口頭発表やポスター発表の自分より下の世代の方々からもらうことができました。またがんばりましょう。手を動かしましょう。成果を出していきましょう。

なんせオレには…やる気スイッチ6個もついてるんだからな…!
ただしおまいら、スイッチを同時に押すなよぜったい押すなよ!!

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。