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人生初、海外から謝礼もろてしもた件

詳細は明かせないのですが、今年のはじめ頃だったか、突然某国の某学会から英語論文レビューの依頼がありまして、英語でコメントしなきゃなのかあ大変だなあと一瞬思うも、貴重な(自分としては、ですよ)経験になるかなあと思ってお引き受けしまして、急いで2件ほど論文を読んで、評価とコメントをお返ししたことでありました。

で、夏頃にその学会の担当者の方からまたご連絡があって、なんとレビューしたぶんの謝礼を払うので振込先を教えてくれないか、という内容でした。えっうそ、たしかにお願いする時に謝礼が…と書いてあった気はしましたが、国外にいてもマジでお金いただけるんだと思ってびっくりしましたよね。

あくまでも自分の経験では、と前置きしますが、論文のレビューというのは国内での案件では無償でお願いしたり引き受けたりすることが圧倒的に多かったのです。

謝礼をいただけたことがあるのは今回の件を除いても、一度だけだったような気がするんですよね(その節はごっちゃんっした)。

で、今日。

たまたま郵便局の口座を確認しましたら、その海外某国から個人名(たぶんその学会の担当の方のお名前でしょう)でお振り込みをいただいていることに気づいたのでありました。

おおおお。ホントに海外送金してくださったのかあと。

レビューの謝礼がそもそも金額でいくらぐらいだったのか、また銀行間の送金にかかる手数料はどれぐらい差っ引かれたのかなどは全然わからないのですが、多いとは決していえないにしても、お心付け的な意味合いに捉えることはできるというので、率直にありがたいなと思いました。

え?どれぐらいの金額か知りたいですか?

そうさな…おいしいごはんをお外で一度いただけるくらい、とお答えしておきましょう。

あるいはいずれそのご当地にお邪魔した時に、何かを購入するなり使うなりして還元するということにしてもいいよなあ、などと考えています。

ふふふしかし。
お金をいただけるというのは、やっぱりうれしいものです。
時間かけて、論文読んだ甲斐があったということですね。

※レビュー作業を時給にしたらいくらになるとかそんなヤボなこというたらあきません。上に書いた通り、基本的にはお金が発生することのほうが稀なんですから。
ハートのマターですよね!たぶん。ネッ。

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