#8 究極の二択
今日は少しパーソナルな、内面の話をします。
まず、以下の橋本環奈さんに関するXの投稿を見てみてください。
私はこれを見て、考えさせられました。
-目の前の挑戦を続けるべきか?
-新しい方向へ転換すべきか?
この問いは、何かに挑戦する多くの人がどこかのタイミングで直面する問題ではないでしょうか?
言うまでもなく彼女の場合、不人気時代も諦めなかったからこそ、今の成功があります。
さて、私にも、目の前の挑戦(社内起業)を諦めない、
或いはタイムリミットや回数を設けて方向転換(転職)する、
という究極の二択の選択肢があります。
この問いについて考えようが考えまいが、人生の時間は過ぎていきます。そんな中で、自分自身に再度問うのです。
-自分はこの会社での挑戦を続けるべきか?
-それともエージェントの案件(他社からのオファー)を受けてみるべきか?
挑戦とは自分の時間、エネルギー、リソースを価値があると思う活動に集中させることです。つまり「価値がある」と思う活動に自分の全てを注ぐ限りは、どの道にも人生の価値があるはずですが、だからこそ選択・判断のタイミングはとても難しいと感じています。
高校時代のクラスメイトは、公認会計士試験に挫けそうになりながらも4度目で合格し、今は著名な起業家・作家として活躍しています。
「成功するまで何度でもトライする」と自分に言い聞かせ、粘り強く集中する期間も大切だと思いますが、「~までやってダメならシフトチェンジしよう」と具体的なリミット・区切りを設定する方法もまた、「時間、エネルギー、リソース」が限られた人生の中では必要な考え方だと痛感しています。
あとがき
『思考は現実化する | 著ナポレオン ヒル』なんかを読んでいると、実現するまで一生追い続けるのも悪くないという気がしてきます。
-目の前の挑戦を続けるべきか?
-新しい方向へ転換すべきか?
もう一度、自分の心の声をよく聞く必要がありそうです。