言いたいことは言った方が健康にいい
思ってても言えないことがあります。結局何も変わらない諦めとか、人間関係のうんぬんで、言わないままに不満を溜め込むことがある。ただ、それでも世界は流れていくことを社会人になって知った。言わなくても自分の生活が変わることはほとんどないし、なんだかんだ忙しいから日常は止まらない。
でもその事実に甘んじて、言われるがままに過ごすのは違うかなと考えています。些細なことであっても、基本的には正論が通らない世界が嫌いです。全てが公明正大な世界は善と悪しかないし、透明な水でないと生きられない。これは理想の世界だけど、じゃあ全部が全部そうやって回っているんだよって言われると、そうではないことも分かります。遊びや余裕、後は気遣いとか思いやりって言うのが存在することで、若干のグレーな部分もある。
基本は相手との調整の中で生きているわけで、一人で生きられるほど世の中は甘くないし、かといって誰かのせいにしていても自分の成長は叶わない。
だからとりあえず目の前のことに取り組んで、全力を尽くしてみるのが肝要。その後どうなるかは分からない。
そんな中で話したかったら話せば良いと思う。勇気がいる、とか嫌われるかもと考えて躊躇する人もいるかもしれません。確かにそうだよね。でも思ったことを言わないことで溜め込んでいくなら言ってスッキリしたほうが、と思ってます。それで嫌われるような人はそもそも合わないだろうし。
そもそもその人が嫌だから言うんじゃなくて、自分が思ったら伝える。その前提なら大丈夫じゃないですかね?