弱っている時は異性に近寄らない方が無難
弱っている時、これは風邪を引いただの花粉症で体調が不安定とかの話ではなく、"精神的な弱さを抱えている時期"という意味。
例えば、長年付き合っていた彼氏から突然振られてしまった時。
結婚を約束していた彼氏の浮気を発見してしまった時。
婚活に疲弊しきっている時。
要は、恋愛関連で冷静さを失っている時期に当てはまる。
人は孤独感に襲われ、選択肢が無くなる不安から相手選びをすると、安っぽい優しさや恋愛特有の悪質な快楽に身を任せる習性があると個人的には思う。
その結果、回復に進むような治療法を選択したはずなのに、自尊心は削られ、揺さぶられ、より疲弊した恋愛をすることになる。
正に負のループ。
パートナーが欲しいなら、1人でも満たされた生活を送っているが2人ならより安定した生活が送れる人がいてもありだなと思えるぐらいに余裕がある時に活動する方が無難。
人間余裕がないとしょうもないものにでも縋ってしまう生き物なのだから。
弱った時期はその根本(恋愛)で再び埋めようとせず、自分の心の休養をお忘れなく。
天気の良い日の午前中に軽くウォーキングしてみたり、気の合う仲間と飯の予定を立ててみたり、なんなら一日中寝てみたり、夜更かしして映画観ながらピザでも注文して食べてみたり、なんでも良い。
極力、手っ取り早い快楽(恋愛)に頼らないこと。
人に頼る勇気も大切なことであり、自分の人生の舵は自分で取ることもお忘れなく。
他人に全てを任せるのはあまりにも自分に失礼だろ。