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3年前のプレゼンと今のプレゼン

今回はおとぎ話風に・・・



3年前の自分との時を超えた邂逅


((((時空の歪み))))


🧚‍♀️ 「こんにちは!2024年のタクト!!」

🤓 「わ!なんだ!?妖精!?!?」

🧚‍♀️ 「そう、私は時をかける妖精。
     あなたに見せたいものがあって来たの。」

🤓 「見せたいもの???」


🧚‍♀️ 「この画像を見てちょうだい!」

🤓 「えっと、これは、、、見覚えはあるけど、、、」

🧚‍♀️ 「これは3年前、あなたが教員2年目だった頃の夏休みの画像よ!」
    「自分のインスタのストーリーに挙げているわね!」

🤓 「自分史上最高傑作のプレゼン……?恥ずかしい///」

🧚‍♀️ 「そうね、この頃はこれを自分史上最高傑作と述べているわ。」

🤓 「今と比べればいろいろと思うところあるなぁ…。」

🧚‍♀️ 「じゃあ比べてみましょ!」


プレゼンツールの変化

🤓 「単純に驚いたのは、使っている機器やツールの違いだよ。」

🧚‍♀️ 「そうよね。具体的に説明して?」

🤓 「まずPCだね。この頃はWindowsのパソコンかな。
     しかもノートパソコンとはいえ結構分厚くて重量のあるやつだね。」

🧚‍♀️ 「ちなみに今は何を使っているのかしら?」

🤓 「Macbook Airに買い替えたよ!去年の秋だね。」

🧚‍♀️ 「ツールにも違いがあるのね??」

🤓 「うん、そうだね。この頃はデスクトップ版のPowerPointだね。」

🧚‍♀️ 「今使っているツールについて教えて?」

🤓 「今は8割ほどのプレゼンはCanvaで作成しているよ。
     あとはここぞの時にPrezi。たま〜にKeynoteかな。」

🧚‍♀️ 「なんで変えたの?」

🤓 「まぁ単純にMacbookに変わってOfficeが入ってなかったのもあるし、
     ブラウザ上で作業できることの便利さを覚えたからかな。
     Office365のパワポとかGoogleスライドとかもあるけど、
     そっちはあんまり使わないかな〜。」

🧚‍♀️ 「そうなの。ちなみに、そのCanvaとPreziとKeynoteは
     どうやって使い分けているの???」

🤓 「プレゼンで見せたい表現によってさ。
     Canvaは素材の豊富さやデザイン性の高さがあるのでデフォルト。
     特にこだわりがなければとりあえずCanvaを使うかな。
        Preziはモーションで見せたい時。ストーリー性を大事にする時かな。
     Keynote使いたいときはマジックムーブが目的のメイン。
     Canvaでもできなくないけど安定性がKeynoteは抜群だよね。」

🧚‍♀️ 「へぇ、こだわりがあるのね。」


プレゼン作成方法の変化

🧚‍♀️ 「ねぇ、タクト。さすがに3年前から技術は進歩しているわよね?」

🤓 「そう思いたいね。笑」

🧚‍♀️ 「3年前のプレゼンをパッと見て、今と違うと気づいたことは?」

🤓 「文字の量かな・・・?」

🧚‍♀️ 「具体的にどう違うの??」

🤓 「3年前はスライドあたりの文字量が多いよね。
     今はそんなことなくて、もっと少ないよ〜。」

🧚‍♀️ 「なんで文字量が多かったのかしら?」

🤓 「当時はね、資料にすることを目的にしていたから。
     プレゼン資料を紙に印刷したときに情報がそこに
     ギュッと詰まっていた方が便利かなと思ってて…。」

🧚‍♀️ 「なるほど、そういうことなのね。」

🤓 「でも、それではいけないと思って減らしたよ。
     なんせ見にくいし、スライドあたりに時間もかかる。
     1スライド1情報にこだわるようになったね。」

🧚‍♀️ 「そっか、情報多いと時間もかかるもんね。」

🤓 「今と同じスライド枚数でも大違いよ。
     今の3倍は時間がかかってた印象があるなぁ。」

🧚‍♀️ 「それは説明も大変ね。」

🤓 「UDデジタル教科書体が読みやすいってのもあってね。
    パワポだとUDデジタル教科書体が使えるじゃん??
     それで文字がギュッとなっても読めちゃうから
     そこに甘えてたのもあったのかも…。」

🧚‍♀️ 「最近Canvaにも入ったから気をつけないとね!」



今も昔も変わらないもの

🧚‍♀️ 「変わったところがあった一方で、変わらない部分はあった?」

🤓 「ここは自分のこだわりなんだろうけど、図解かなぁ。」

🧚‍♀️ 「図解?説明を図で示すってことかしら?」

🤓 「そうそう、これは今も昔も変わらずしてる気がするよ。
     やっぱり理解してもらいやすい形にしたいからね。」

🧚‍♀️ 「ヘぇ〜。そのこだわりもいいわね。」

🧚‍♀️ 「結構、プレゼンにこだわるタイプかしら?」

🤓 「うん、そうなんだよね。」


プレゼンで憧れにしている人

🧚‍♀️ 「ちなみに、理想のプレゼンってあるの?」

🤓 「あるよ。憧れにしている人もいる。」

🧚‍♀️ 「聞かせて聞かせて!」

🤓 「まず、パワポの使い方で憧れている人。
     最近パワポ派ではなくなっちゃった自分だけど、
     昔からパワポで目標にしていた方がいるんだ。」

🤓 「それは、菅新汰さん。」

🤓 「この方の著書を読んでパワポを勉強したもんだ。」

🧚‍♀️ 「へぇ〜、どこがすごいの??」

🤓 「パワポをパワポっぽく見せないところかな。
     パワポなのにそのデザインが限界突破してる感じがたまらん。」

🧚‍♀️ 「そうなのね。そういえば、パワポではという言い方してたけど
     他のツールでも憧れている人がいるの??」

🤓 「いい質問だね。実は他にもいるのよ。
     Keynoteだと李 禮元(リ・レウォン)くん。」

🧚‍♀️ 「小学生!?!?!?」

🤓 「小学生(当時)とはいえ舐めちゃいかん。本当にすごいんだから。
     彼のKeynote使いはピカイチだよ。この動画見てごらん。」

🧚‍♀️ 「そうだったのね。もういないでしょ?」

🤓 「いるよ。Prezi界の神が。Preziならこの人に勝る人はいない。
     それが吉藤智広さん。」

🧚‍♀️ 「どうすごい人なの???」

🤓 「彼のプレゼンは筆舌に尽くしがたいよ。もはや動画だ。
     この先の展開の想像がつかない。これに憧れてPrezi学んでるくらい。」

🧚‍♀️ 「Canvaに関しては出てこなかったわね。」

🤓 「Canvaに関しては、、、自分って言えるように頑張る!!!笑」

🧚‍♀️ 「なるほど、それはいいことね笑」

🤓 「こうした憧れの人たちによる理想のプレゼンを目指して、
     真似して積み上げてきているんだ。」

🧚‍♀️ 「3年前と今とで大きく違うのはその努力ね!」


終わりに

🧚‍♀️ 「過去のプレゼンを見返したら発見があったでしょ?」

🤓 「うんうん。なんだか、自分の成長と自分の信念が両方よくわかった。」

🧚‍♀️ 「それはよかったわ!!じゃあ、そろそろ私帰るわね!」

🤓 「ありがとう!さようなら〜!!!」


((((時空の歪み))))


と、今回はおとぎ話風に自分の振り返りとプレゼン観のたしかめをしました。
今後も自分のプレゼンを磨いていけたらと思っています。

憧れの人たちに近づくために。

自分のプレゼンを好きだと言ってくれる人のために。


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