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Chromebook の自動更新期限(AUE)が近い😥
これまで旅行に行くときなどに使用していたASUS Chromebook Flip C101PA。その自動更新期限(AUE)が近づいてきました。起動するとそろそろ期限が近いと表示まで出るように…
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Chromebook の自動更新期限(AUE)とは
Chromebook は、定期的に Google による自動更新(アップデート)が適用されることで、最新の機能やセキュリティを確保することができます。
自動更新期限(AUE)とは、この定期的な自動更新(アップデート)を受けることができる期限のことを指しています。
ということです。ということは9月以降はセキュリティアップデートが行われなくなってしまうようです。他のChromebookもすでに期限がきているものもありますが、期限が来たとしても使用できないということではないようです。Windowsなどのサポート期限などとほぼ似ていると思っていいでしょう。ただ、WindowsなどはOSに対しての対応に対して、Chromebookは端末ハードウエア側に期限を設けているということですかね。
今後どうする?
セキュリティアップデートのないChromebookを使うのもどうなのかという感じ。
ネットをみているとChromebookのChromeブラウザとはOS的に切り離されたLacrosというものがあるようです。そちらを使用すれば、OS側のアップデートは得られないものの、ブラウザ側のアップデートは得られそうな予感があります。
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現在でも導入は可能なので試してみます。以下のURIをブラウザで開きます。
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Expreimetsの検索からLacros supportを検索して、Default→Enableに変更してシステムをリスタートします。
すると、タスクバーに見慣れない金色のアイコンが!
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起動すると一般のOSのブラウザとほぼ同じwindowで起動しますが、ブラウザ側にユーザーが紐付けられている点が、これまでと違う点です。使い心地はほぼ変わりません。
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おわりに
さて、あと2ヶ月後に、これが使える手段なのかどうなのかちょっと気になりますね。
Windowsのサポート期限の話は、毎回困ったなあと思いますが、別OSをインストールはできるので回避策はそこそこあるので助かっています。ソフトウエアの有効期限をハード側に紐付けられるとちょっと困った感じになりますね。本音をいうのであればChrome OS Flexに移行できるといいですけどねえ😅