コスパ最強??ダイソーのUSBハブとUSBメモリを徹底検証
久々にダイソーに行って気になるものがあったので購入してきました。1つはUSBハブでもう1つはUSBメモリ(32GB)。両方とも500円です。USBハブはPC側のコネクタはType-Cだったので先日購入しているPCにはピッタリだなと思っての購入。
【参考】
ポートは4つあるのですが、3つはUSB2.0、1つはUSB3.0となります。ボディーは金属製なので500円とは思えない質感です(多少ケース側がぐらついていることもあります)
USBメモリはHIDISC社製の32GB、USB2.0となります。
USBハブのテスト
まずはUSBハブを先ほどのCHUWI MiniBook X N100に接続してみます。
初期状態はこんな状態でしたが、
USBコネクタに接続するとは汎用USBハブとして認識が行われました。特に問題なく認識がされています。
USBメモリを接続して計測
今回購入したHIDISC社製のUSBメモリ(ダイソーのUSBメモリ)をUSB2.0ポートに接続して、CrystalDiskMarkで計測してみました。まあ、遅いですね。
念のため、USB3.0のポートに接続して計測も行いますが、違いは誤差です。対応していないので変わらないのは仕方ないですね。
別のUSB3.2対応のUSBメモリを接続して計測
USBハブはUSB3.0に対応しているので対応しているメモリを接続して計測を行ってみます。
使用したのはこちら
価格は330円差ですが、どれくらい違いができるでしょうか。
まずはUSB2.0のポートに接続して計測をすると…読込みも書込みも高速になっています。
気になるのは、Randomアクセスの書き込みがうまくいきません。何度やってもダメです。表示されていないだけで、計測処理はしているようなのですが😥
つづいてはUSB3.0のポートに接続して計測。これはかなりのスピードが出ていますね。特にシーケンシャルリードの値が桁違いになっています。800Mbps程度でているようなので体感にも早く感じます。ライトは…難ありかもです。
別のPCでのスピード計測
PCが原因でスピードが変わっているのかもしれないと思ったので、古いPCですが、USB3.0に対応したもので計測してみました。
HIDISCのメモリ(ダイソーのUSBメモリ)の計測
スピードは誤差のレベルですね。
KIOXIAのメモリの計測
リードのスピードは多少アップしていますが、こちらも影響があったとはあまり思えない程度でした。
おわりに
ダイソーで500円で販売していたUSBハブとUSBメモリを購入してみての感想でした。500円でこの品質というのをどう受け止めるかかなと思います。USBハブに関しては個人的にはありかな?USBメモリに関しては時間があるなら信頼性の高そうなものを少し高くても買ったほうがいいかなと思います。USB3.0にも対応したものが数百円の差ですしね。
ただ、緊急に必要になったときにコンビニなどで謎のUSBメモリを買うよりはいいかもというレベルでしょうか。