hitBOXタイプのレバーレスアケコン制作2(ソフトウェア編)
■Arduino
今回はArduino pro microを使ってみる。クローンはamazon等で1000円前後で購入可能。ほぼC言語で書かれているのでとっつきやすく、ライブラリも充実している。
しかし、まず最初にやることは脆いとウワサのmicroUSB端子をエポキシ接着剤で補強
ネオジム磁石でカチンっとひっつくmicroUSB対応のマグネット充電ケーブルも併せておすすめしたい。
・LED制御
Arduinoの出力ピンを1本拝借すればneopixelが制御できる。動画ライブラリを見漁ってPCからシリアル入力で制御テスト。
・キーアサイン
PCとPS3で使えるソースがあったのでほぼそのまま流用。
・SOCD問題について
ウメハラさんが以前大会で特殊コントローラを使い土壇場でレギュレーション違反と判定されたことがあったそうな。
それ以降こういった特殊アケコンにはSOCDというキナ臭い問題がついてまわっているようだ。
ざっくり言うと後入力した方向キーが優先されるとレバーでは出せない反応速度で技が出せてしまい、フェアじゃない!というモノ。
SOCDクリーナーというパーツを別途取り付ける方法もあるが、
それをArduinoで完結させる処理を追加する。
※プログラムの詳細は有料にて公開します。
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(記事の例)
実装したプログラムは以下の通り。
■SOCD処理
■LEDモードの実装
・明度調整(最大明度と段階の設定)
・カラーモード&ループ(LEDカラーの循環)
・ブリーズモード(呼吸のような発光処理)
・キー押下時ランダム色発光
・LED ON&OFFボタンの追加
・LEDの状態のセーブ&ロード
まだモードが思いつけば追加するかも…?
そんなこんなで1000行近くプログラムを書いたところで実機チェックへ!
次はSteam動作編でお会いしましょう。
StreetFighter V
StreetFighter 30th Anniversary Collection
で試します。
~つづく~
・SOCDの解決
まずはSOCDについて、if文による分岐で処理するのだがプログラミング的に書くと単純明快で以下のようになる。
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