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インターナショナルスクール プリスクール生活日記Vol.33〜ステージに昇る経験〜
年内のスクールが、クリスマスプレゼンテーションで終了となった。親としては年内の活動が終わり、乗り切り、ホッとしている。
スクール最終日は、先日のハロウィンに続き、クリスマスにもステージに立ち、父兄を前にプレゼンテーションを行うというイベントが行われた。プリ世代から、スポットライトを浴びて、舞台に立つという経験を2回もしている。
お習い事であれば、発表会という名のもとに、自分の成果をプレゼンする機会はあるだろうけど、スポットライトを浴びて、それなりの会場で舞台に立つというのはなかなかないんじゃないか。あの舞台に立って、プレゼンテーションするのは、大人だって緊張するはずだ。
そんなふうに思いながら楽しみにしていたプレゼンテーション。
プリ世代なので、ステージに立つ時間は1分くらいだった。周囲でサポートしてくれている先生たちの様子を見て、
全員が立ち位置に立つ、時間通りに動く、少しだけダンスをする、泣かない
というのがどれだけ大変か、伝わってくる。初回は、我が子が登場するだけでも感動していたが、今回は、少し余裕もあり、子供のプレゼンテーションだけじゃなく、他の子、先生の動きを見て、我が子の教えられたことの達成度について知ることができた。
そんな我が子は、立ち位置を守り、ほんの少しだけ身振り手振りのダンスをして、ことなきを得ていた。他のプリ世代の子も、ミッションは達成していて、逆に上の年代の子の方が、泣いたり、立ち位置にいなかったりしていた。
年代を交えた交流
そして2回目のステージということもあり、プリ年代の子は、上の年代の子と一緒にステージ登壇というミッションも与えられていた。
プレゼンテーション全体のテーマは、サンタクロースが世界中を回って、子供達の家にたどり着くということだった。年長さんがサンタクロース役となり、世界中を回る過程で、海を越え、山を越えというフェーズの時に、プリ世代は、海、列車役となり、舞台右から左へ一列になって動く、ということがミッションだった。
このミッションは、意外に難しかったようで、1人がペースを乱すと、前後が止まり、機能しなくなる。結果的に、列車が分断されたりしていた。(笑)
短い時間だけど、一緒に行動する、動きをする難しさ
それもまた可愛らしい姿ではあったが、集団行動する、30秒という短い時間でも同じ動きをする難しさ、理解する難しさがあるんだと思った。普段は、目の前の1人の子供を相手にしているので、確かに20〜30人を動かすのは、ものすごい大変なディレクションが必要だなと思った。
そんなこんなで、初回のプレゼンテーションのようなワクワクドキドキ、初めての晴れ舞台という感じではなく、子供がどうやってこの舞台に立つ練習をしてきたのか?と想像し、大変だったんだな、頑張ったんだな、しみじみ感じたプレゼンテーションだった。
来年は、派手に目立つような行動に出てほしいと、勝手な期待をしつつ・・・。