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インターナショナルスクール プリスクール生活日記vol.14~兄弟の副次効果?!~

朝起きたらYoutubeまたはしまじろうを見るというのが日課の我が家。リビングに来て、自分で操作してしまじろうかYoutubeを見始め、ご飯ができるまでぼーっと過ごしている。

iPadの主導権を握るのは、当然上の子になる。上の子が見たい番組を中心に見るようになり、下の子は自分の意思をなかなか通せず、見ることになる。これが良い方向?に向かっているなーと思った。

下の子供は、すでに英語で歌を歌う

上の子供の影響もあり、動画は英語と日本語のコンテンツを半分半分見ている。下の子供も集中が続く限り、上の子供と一緒に見ているため、必然とコンテンツが両方になる。

先日も、突然「Good bye~ Good Bye~」と下の子供が歌い出して、びっくりした。多分、音で覚えているだけで、英語と日本語の区別はされていない。それでも、耳が良いし、吸収力が半端ないので、どんどん英語で覚えている。

たまに、「⚫︎⚫︎って言ってたー」というので、単語自体も聞き取ってることも驚いた。下の子供にとっては、英語も日本語も関係なく言語であり、ごちゃまぜになっている。現時点でごちゃ混ぜ言語が良いのかどうかわからないが、とりあえず、両方聴き慣れ始めていることは、良いことなんだと信じてる。

プリでも月齢早い遅いによって慣れが違う?!

プリスクールに通う親の話でも、月齢差が違うと、プリに慣れる時間差があると聞いた。プリなので2歳児クラスだが、入園後、2,3ヶ月で3歳になる子がいれば、半年後に3歳になる子もいる。この年齢での数ヶ月は、成長差が顕著である。

そのため、入園時にある程度言語が話せる子とまだもう少し時間のかかる子がいるので、当然英語への反応も違う。うちの場合は下の子供が、まさに月齢の遅い子と同じ状況にあるのだろう。

ちなみに、上の子供は英語コンテンツを見るときは、英語は嫌と言ってみなかったりしたが、下の子供は今のところ、関係なく見ている。コンテンツそのものがおもしろいかどうか?歌なのか?という視点でみているので、見るポイントが違う。

圧倒的に少ない単語の悩み

話は変わるが、先週に引き続き、子供がぶつかっていた壁は単語の少なさということだった。先生曰く、聞き取りやニュアンスは理解できているが、発するには単語が足りていないということだった。

自宅でも英語で話そうとするが、本人が切り替えたいらしく、あまり話したがらない。なので、本人が何を伝えようとしていたのか分かりかねる。

とはいえ、入園後14週目で伝えようとする姿勢、英語を理解していること、成長している姿が逞しい。まだもう少し乗り越えなければいけない壁があるが、夏休み前までには、少し意思を伝えられるようになっていると、気持ちよく夏休みを迎えることができそうだ。

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