旅に出ると、ハプニングが追いかけてくる(旅編)
旅が大好きだ。
読書、映画鑑賞(洋画がほとんど)と並んで、私の大好きな趣味の一つだ。
コロナ前から、月に一度は一泊2日で「1人合宿」と題して、旅に出てきた。
コロナになってからも、月に一度は飛行機に乗り旅に出た。
その後は、近場で電車の旅にも出た。
旅について1ヶ月noteを書き続けた。
(設定ミスで全ての記事は入っていないかもしれないけど、下記にマガジンを
作成しています)
https://note.com/uenohiromi03/m/m95f06fe5ae4d
旅の醍醐味は、私が語るまでもなく、皆さんわかっていることだろう。
開放感
非日常
好奇心を刺激されること
とにかくワクワクする。
今回の旅は、仕事を絡めて、以前行って感動した「長崎、伊王島」。
そしてどうしても泊まりたかったホテルに宿泊してきた。
大満足の旅になるはずだった。
ところが、これだけ旅をしている私でも「初めての」ハプニングに出会った。
そして、仕事を忘れて旅に出ているのに、仕事を思い出してしまう出来事だった。
どんな出来事だったのか?
私は、何を感じたのか?
旅について書きながら、紹介していこうと思う。
某月某日
出張の仕事が入った際に、すぐに「前泊して伊王島にもう一度いこう」だった。
長崎県伊王島をご存知だろうか?
第二次世界大戦で映画化もされた「硫黄島」と勘違いをする人がいるのだが、
長崎県は、「九十九島」と言う言葉があるほど、実は島が多い。
一度船でこの九十九島をぐるっと回ったこともあるが、本当に大小さまざまな島がある。
軍艦島もこれらの島の一つだ。
軍艦島ツアーはいつも人がいっぱいだ。
ツアーなので、船料金にガイド料も入っていて確か3,000円を超える。
一方伊王島は、往復で1300円ちょっと(昨年より値上がりしていた)、ガイドはない。
ただ、この島には無料のバスが通っているので、島内も車なしでも十分に楽しめる。
今の時期は海水浴場に行く人も多い。
昨年9月に初めて行った際に、私が楽しめるところを見つけていたので、今回はほぼそれと同じ子コースを辿った。
一番の目的は、「ミネラルコーヒーを買うこと」
ここのミネラルコーヒーをたまたま見つけて買ったら、元々コーヒーはのまないのに、これだけは飲める。
そしてその後はネット通販で購入を続けている。今回はせっかく行くのだから、10袋くらい買ってこようと思っていた。
朝早くから電車に乗ってきたので、お腹が空きすぎて、まずはランチ。
ランチは、こちらの定食屋さんへ。
伊王島内の「スパエリア」で降り、入館。入館料は無料。手続きを済ませると、その後は途中でお金の支払いが必要ないシステム。最後帰る際にまとめて支払い。
食事だけでも入れるので、ぜひ行ってみてほしい。
ただ、昨年行った時の方がお刺身も量が多く、お値段も安かった気がする。
味は同じで、美味しいのでやはりインフレの波が観光地にもきていると感じる。
その後無料バスで、「ガーデンエリア」へ。
ここでお目当てのミネラルコーヒーを買う。
2000円以上購入の人には、うどんをプレゼント、と言うことでいただく。
その後ソフトクリームをのんびり食べ、また無料バスに乗ってフェリー乗り場へ戻る。
フェリーの時間までは、1時間ほどあったが、ここの「無人カフェ」でコーヒーを飲むために早く行ったのだ。
昨年との違いは、「紙コップ」になっていたこと(一部コーヒーカップもあった)、かき氷があったこと。
子供たちは喜んでかき氷を作っていた。
やがて土砂降りの雨が降ってくると、この無人カフェはあっという間に人が多くなる。
若者のグループが入ってきて、「へー、すごいー」と言いながら、コーヒーを入れようとしていたが、間違ったやり方をしていたので、つい、おばさんは教えてしまう。
「ありがとうございます」
と礼儀正しくお礼を言われ、ちょっぴり嬉しかったな。
帰るときにも、「ありがとうございました」って頭下げてくれて、おばさんは満足しました、とさ。
音楽も良いものがかかっているし、ポットもなかなかおしゃれ。
この無人カフェを考えた人って、どんな人なんだろう、と思う。
そしてこの伊王島をリゾート地として開発した人も、すごい。
経営会社はこちらのようだ。
カトープレジャーグループ(本社東京都渋谷区)
帰りもフェリーに乗って、長崎の大波止まで戻る。
大満足の半日を過ごし、ホテルへチェックイン。
預けていた荷物を受け取り、部屋へ。
ここのホテルは観光地がすぐ後ろにあり、以前から宿泊してみたいと思っていたホテルだった。
ちゃんぽん発祥の地であるお店もすぐ目の前だからだ。
ところが、この後「ハプニング」が起きる。
かなり長くなってしまったので、後半は「接客編」にして、2つに投稿を分けることにした。
明日に続きます。
サポートありがとうございます!いただいたサポートは、次の良い記事を書くために使わせていただきます!