残り３ヶ月

いよいよ２０２４年もあと３ヶ月となった。
この３ヶ月で何をするか、によって２０２５年が決まる、いや、２０２５年をどう生きたいかを考えてこの３ヶ月間準備をする、という気がしてならない。

去年までは９月が仕事の一つの区切りだったので、少しだけ休憩をして１０月からはまた新たな年を迎える気持ちで仕事に臨んでいた。
しかし、今年の１０月からの３ヶ月間は全く違う来年のためにあると、強く感じている。

思えば長い人生の一つの区切りだった。
学生から社会人になったのが、第一のキャリアステップだったとすると、第二のステップはスクールを開き、その代表となったことだろう。それから27年後、自然の流れでクローズすることを決めた。本当に、そうなるようになっていた、としか思えないのでそれでよかったのだと思っている。
その区切りに、ずっと行きたいと思っていた世界一周旅行を実現し、好きな小説を書くことを日課とし、ようやくこの生活のペースに慣れてきた時、今後何をしたいのかが、またまた自然な流れで見えてきた。だからこそ、１０月からの３ヶ月間で来年からの第３のキャリアをスタートさせようとしているらしい。

もちろん小説は書き続け、応募もし続けるが、それだけでは私は多分「暇」過ぎる。
だからこそ、第３のキャリアでできることを探していた気がしている。

多分、こういう流れになっていたのではないか、と今は思う。
そして、私の周囲の人たちも新しいことに挑戦していたり、もう必要なくなったものを手放している気がする。
誰もが、2025年をスタートだと感じているのではないだろうか。

2020年に始まったパンデミックから間も無く5年。人が変化し、新たな一歩を踏み出すには十分な時間が流れた気がする。
私のやりたいことは、すでにメモに記入されている。あとは行動するだけだ。
ワクワクする。