![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113991546/rectangle_large_type_2_9e7400a64e21d084699fa53339daf3eb.png?width=1200)
全てはやってみなければわからない
私は、ずっと今まで「やってみなければわからない」という精神で生きてきたように思う。
多分それは「こっちの方が早いよ」「このやり方で私はうまくいったよ」と言われて、実際に真似してみても、うまくいかなかった経験があるからだ。
中学生の頃、優等生の友人に勉強の仕方を聞いた。
その人は、「言いながら覚えている」と言ったので、それを真似したが、私のテストの点数は上がらなかった。
その頃から「人によって一番いい方法は、違うのかもしれない」」と思い始めた。
ただ、「やってみなければわからない」ということは、自分にとってのベストを探すのに、一定の時間がかかるということだ。
つまり、「根気」と「時間」が必要になる。
幸いに、私は自分を「のろまなかめ」だと、とっくに認定していたので、助かった。
「時間がかかって当たり前だ」と思えたから。
27年前に個人事業をスタートした時も、同業他社のことは一切リサーチしなかったし、今でもしていない。
なぜなら、目の前の生徒さんをみていれば、聞いてみれば、どうしたらいいのかはわかるはずと思っていたから。
売り上げが足りない時は、他の手段、(と言っても、横に広げる感じ)で収入上げていけば、この事業を続けていける、と思ったので、そうした。
何でもやってみなければわからない、という人は、確かに時間はかかるが、自分で確信を持って歩き続けることはできる。
実はこのnoteも、本格的に書くことで生きていこうと思っているので、
先週から毎日4記事、それも違うジャンルで書いている。
これも、「やってみなければわからない」と思って始めた。
どのテーマならば、私は書けるのか。
何がどのくらい読まれるのか。
私自身が書けるのか、どうか。
私が書いていて、楽しいと思えるのか。
まずは数をこなさなければ、絶対に私はわからないと思って、やっている。
そして、その先に私が進むべき道、進みたい方向性が見つかると思っている。
実際に1週間やってみて、「子育ての記事」が今のところ一番「いいね」をもらい、
「映画館ネタ」(ちょっと恋愛ネタ)が次に読まれ、noteからも
「先週最もいいねをされた記事」になった。
こうして、「やってみてわかること」があるのだ。
私が、プロの人にしっかり教えてもらったのは、ドラム、ピアノなど楽器系だけだ。
でも、それは結局仕事には結び付かなかった、
仕事に結びつくことだけが大事なのではないが、おそらく私の「好き」が続かなかったのだ。
やっぱり私は「自分で試行錯誤して、自分の方向性を見つけていく」しかないのだ。
その上で、アドバイスを受けるのはいいと思っているし、本や同じ思考の人たちと話をすることで、ヒントをもらうのももちろんありだが、何においても「自由」がないと、私はダメなんだな、とこの歳になって改めて思っている。
悩んでいる時に、占いにいけば、その人の言うとおりにしてしまって、後から
後悔するようなことにはなりたくない。
私には私のやり方がある。
私はこのようにしか、生きられない。
その上で、自分が納得した方法で夢を実現する。
そして、それでいいと思っている。
とりあえず、今日の1記事は書けました(笑)
いいなと思ったら応援しよう!
![通りすがりのnoter Hiromi](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125708299/profile_60f32c8771d9586250e8be98b66661bb.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)