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価値観崩壊のバンコク5日間の旅4日目   さらにリアルな話を聞く&バンコクのブランドショップとホテルラウンジを満喫した日

1日目から3日目までの記事はこちらです。

1日目

2日目

3日目

朝晩やはり7時に目が覚めた。
バンコクにきて目覚ましもかけてないのに、妙に規則正しいのが不思議だ。



リビングルーム 散らかしてて申し訳ないです。。。
この2倍ほどの広さのバスルーム
ベッドルーム

今日からは、マリオットホテルのラウンジでの朝食だ。
昨年の世界一周に行った際、マリオットホテル系列に多く宿泊したため、プラチナへとグレードが上がり、そのおかげで「ナイトリーアップグレードアワード」
と言う、運が良ければスイートルームにまでアップグレードしてくれる特典を5泊持っていた。そのうちの2泊を使ってアップグレード申請をしたところ、スイートルームへのアップグレードが叶った。
宿泊費は、普通のキングベッドのままだ。
スイートルームと言うことは、ラウンジが自動的に利用できる。
そのため、今日と明日はラウンジでの朝食、軽食、アフタヌーンティー、ハッピーアワーが無料で楽しめる。


朝食のドリンクメニュー 注文すれば何杯でも持ってきてくれる


ラウンジは朝6時半から開いていて、入り口でカードをかざすと、ドアのロックが外れる。さすがのセキュリティ。
ビュッフェはこじんまりとしているが、熱々のフォーを食べることができたのは本当によかった。


こじんまりとしているが、充分
ラウンジの様子


ドリンクも数種類あり、フルーツジュースも美味しかった。グリーンのグアバジュースは珍しい。
これから昼間も、アフタヌーンティーも、ハッピーアワーも全てラウンジで過ごすことができるので楽しみだ。


この日の朝食
フルーツは、本当においしく種類も豊富

今日は午前中に、同じく8年くらい前にお会いしていた、バンコクでフェイシャルサロンを経営されている方にお会いする予定になっている。
隣駅にあるので、BTS、モノレールのようなものに乗って向かう。
切符は、自販機で迷うことなく買えるようになった。これもなんだか嬉しい。

この方はゴッドハンドと言われてる方で、私もお願いしたかったのだが、すでに今日も明日も予約でいっぱい。次回の訪問の際に、早めに予約しようと思った。


トンロー地区 ここから一駅のところまで向かった

サロンの一角でお茶をいただきながら、在住歴8年の方から聞くリアルすぎるお話は、今まで漠然と持っていた疑問が、パズルのピースがピタッとハマって、解消した。

1日目、2日目、3日目と、私が計画したわけではないのに、お会いする人たちのお話が、少しづつレベルアップし、よりデイープな話になっていく、と言う不思議な感じだ。
タイ人の気質や、国の政治、など、多分ネットで調べてもあまり出てこないリアルな情報ばかりで、一気にタイについて詳しくなった気がした。

最後に、お土産交換会をした。

私は日本の「ふりかけ」を、この方からはこの方がサロンで作ってらっしゃる
日焼け止めをいただいた。早速使ってみるのが楽しみだ。
今回日本から持って行ったお土産は、本当に喜んでもらえた。
辛子高菜や、ふりかけ、ドレッシングなど、日常生活で食べていただけるものばかりだ。これが大変喜ばれたので、本当によかった。


センターポイントサイアムスクエア
館内

ホテルに戻る前に、いわゆるブランドショップがたくさん入っているサイアムで降りた。出口を出ると、右と左に分かれていて、それぞれにモールがある。まずは、普通のショッピングモールへと向かう。
平日だからか、人は多くない。
ショップ店員は、ほぼみんなスマホに夢中で、暇そうだった。
この点、日本とは違う文化だなと思うが、これはこれで私は悪くないと思っている。

横断歩道を渡り、いわゆるブランドショップへ。

一階のカフェはかなりおしゃれな店が多かった


各ブランドショップには、決して行列はできておらず、しかしブランドショップは充実していた。


高級なイメージが漂う
エルメス
ここでもうひとつのモールとつながっている


観光客は確かにいるが、それほどでもない。私は店内には入ってないし、日本と比較してどのくらいの価格なのか、はわからない。
おそらく日本は円安だから割安感があり、観光客が買うのだろうが、バンコクは割安感がないのだろうと思った。


エルメスの店の前
2階のフロア 高級感がある
エントランス


その後はホテル満喫タイム。
ラウンジに直行すると、軽食タイム。スナック類をいただきながら執筆をした。


ドリンクメニューは朝と同じ
チキンナゲットがあった

部屋に戻ると、まだクリーニングがされておらず、旅の記録を書いているところに、お掃除の人がやってきた。これを書き終えると、今度はアフタヌーンティーに顔を出した。

ラウンジ入室時にカードキーをかざして入ると、今までで1番人が多かった。
アフタヌーンティーのフードは、小さくカットされたサンドイッチ。
フルーツ、クッキー類。サラダ、ドリンクなどだ。
このサンドイッチが美味しくておかわりした。


このサンドイッチが絶品だった


プロにしか出せない味。バターも、クリームチーズなども一味違う。
私はラウンジでは、いつも窓側の席を確保して、40階の高層階から階下の景色を見ながら食事をし、ドリンクを飲む。
夜のハッピーアワーでは、アルコール提供され、全て無料。
ラウンジの魅力とコスパは最高だ。
ホテルカードを作り、ポイントを貯めてて良かったと思う瞬間だ。

周囲では、ちらほらと日本語も聞こえてくる。
私のお気に入りドリンクは、海外に行くと必ず置いてある、ノンカフェインドリンクのカモミールテイ。
そしてアールグレイテイに、泡立てたソイミルクをつけてもらう。
これがなかなか美味しいのだ。


アールグレイにソイミルク

少しお腹がいっぱいになると、私はさっさと部屋に帰るが、ここで商談したり、パソコンで仕事をしてる人たちもいる。まるでカフェか、コワーキングスペースだ。

さて、これからプールへ行ってみよう。
プールは五階なので、もしかすると室内なのかなと思っていた。
5階へ到着すると、バスタオルとロッカーキーをもらって更衣室で着替えるが、誰もいない。
シャワールームも、お手洗いもある。

水着に着替え、プールに出ると、女性はほぼおらず、二、三人がいる程度だ。
ロングで泳いでる人は、アジア系が多い。


人は少ない
プールから見た隣のホテル


デッキチェアがあるが、ガッツリ泳ぐ人と遊びでくる人の中間くらいかなと感じた。
水の中に入ってみると、冷たい。
少しづつ体を慣らし、泳いでみた。
旅行中にジムトレーニングを休んでいるためか、腕が重い。

その後は、デッキチェアで電子書籍の小説を読み、バンコクの少し強いビル風を肌に感じながら夕方まで過ごした。

そして、マリオットバンコクの初めてで、最後のカクテルアワー。
明日帰国予定なので、今日しかない。

シャンパンを頼み、フードを取りに行くと、厚揚げ豆腐の炊いた日本風のフードあったし、エビのお寿司と、カリフォルニアロールのような巻き寿司、それにサラダもいただいた。


全ておしゃれで美味しい スープもいただいた

テーブルには、カクテルアワーだからか、生花はもちろん、プラスしてキャンドルが置いてある。
こう言う演出は、海外はとても上手だ。世界一周で利用したカタール航空は、キャンドルっぽいものを、機内食でもちゃんと用意してくれた。家でご飯を食べる時も、こんな演出をするといいのかもしれない。


サイコーの景色 いつまでも飽きない

味は美味しい。さすが一流ホテル。食の質は、一定以上のものがある。
さらにスイーツでどうしても食べたかった、ナッツ盛りだくさんのチーズケーキ。もう少し食べたかったけど、お腹いっぱいになって諦めた。


海外は本当にスイーツが美味しい

ここで働く人たちは、いろんな人がいるが、1人必ず美しい女性がいる。
タイの民族衣装のような制服や、スーツを着ている女性たちだ。
もっとカジュアルな服装の人もいるが、よく気がつき、仕事用の笑顔だが、いつもニコニコしているし、所作も、物腰も柔らかい。

先日まで宿泊していた日系ホテルの方が、先回りして気づくと言うことをしてくれるので、日本人にとっては、日系ホテルの方が居心地が良いと思うかもしれない。
このホテルは白人がかなり多く、そういえば中国語をあまり聞かない。
中国のファミリーなどは、このラウンジでもお目にかかっていない。
中国人は、日系ホテルが好きなのかもしれない。

アップグレードしてもらったスイートルームへ戻ると、ちょうど夕暮れタイムだ。リビングのソファにだらしなく寝そべり、窓から見える暮れゆく景色を眺め続けていた。


だんだんと暮れゆくバンコクシテイ
夕焼けが綺麗だった
かなり暗くなってきて、ビルの灯りが灯り出す


何も考えず、ただただ自然と都会のコンビネーションを見続けた。
なんと満たされてる時間なんだろう。
何もせずに、ただただ素晴らしい景色を眺める時間こそ、贅沢な時間だ。
こんな豊かな時間が手に入るなんて、思ってもいなかった。
すっかり陽が落ちた、ビル群のイルミネーションのような光が、星のように見える。


夕暮れから暗闇までの、自然のスライドショーに満足すると、夜景を見ながら入れるお風呂にお湯を張り始めた。


夜景を見ながらの入浴も可能だが、さすがに向こうから見えそうで、
このくらいしかスクリーンを開けていない

今日はホテルを満喫したが、タイ在住者のリアルな話も聞けた。
普通の観光旅行とは、かなり違う旅ができていることに感謝しかない。

続く



サイアムのブランドショップに入っていたユニクロ 
日本企業で唯一、どこの国でも見かける企業だ 素晴らしい


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Hiromi  U.
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